東京オリンピックの聖火
が到着したと騒いでいるが、オリンピックどうなるんやろうね
ワシは誘致活動していた頃から一貫してやめとけボケ
なので、今からでも中止大歓迎です
復興五輪はせめて被災者の衣食住が元に戻ってからにしろや
で、前回東京オリンピックの聖火輸送機
と言えば
戦後初の国産旅客機 日本航空機製造式 YS-11型
看板には YS-11 型式証明取得 と書かれておりますが、取得したのが8月25日で聖火を輸送したのが何と9月8日
突貫で間に合わせたのでしょうなぁ
そそ、現代では 超過酷労働ブラック企業物語と揶揄される プロジェクトX にもなりましたね
ちなみに 型式 は自動車業界
では けいしき と読むようですが、航空業界では かたしき と読みますので、エセ航空業界人の方はご注意を
前置きが長くなりましたが、国内の聖火輸送にはヘリコプターも使われたのですよ
こんなコ
三菱シコルスキー式 S62N型
デカくてカワイくないコですけど
生い立ちが変わったコでして、元々 エンジンが 1発のシコルスキー S62 を 三菱で 6機ノックダウン生産したのですが、
この内の 2機に もう1発エンジン付けて双発にしちゃえ
ということで生まれたようです。
なので 双発の S62は 本家 シコルスキーより三菱が先だったとか
一体どこまで本当なのかマニアじゃないのでよくわかりませんけど、昭和の昔に聞いたことがあります