犬好きと大好きって似てるね ~オフィススタイル建築設計事務所~

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徳島にある『Office-STYLE』という建築設計事務所です。あなたのスタイルで空間を創造しますという意味で名付けました。一般住宅、愛犬家住宅、リフォーム、店舗などなどお気軽にご相談くださいトイプードルの兄弟が看板犬です!(^^)!

徳島にある『Office-STYLE』オフィススタイル という徳島の建築設計事務所の小川です。あなたのスタイルで空間を創造しますという意味で名付けました。一般住宅、愛犬家住宅、リフォーム、店舗設計、改装工事、などなどなんでもお気軽にご相談ください。トイプードルの兄弟が看板犬です!(^^)!


マガジンランド社の「うさぎと暮らす」No.41で うさぎ建築士、凛太郎として登場しています。





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コピー機販売会社で営業をしている友人から、展示会があるから来てくれと連絡がありました。人を集めるのも大変だろう顔を出して来ました。


コピー機にはあまり興味無かったので他の物に目を向けると、除菌がうたい文句のLED照明に少し興味が。とりあえず話を聞いてみることに。


結論から言うと、あんまり意味無いよねって感じ。


キッチンライトにどうかな?って思ったんですが、O157などの場合、密閉空間で30センチくらいの距離で72時間で菌が消えるとのこと。


まあ、本格的に除菌を目的とすれば、青い色の殺菌用の照明でなければ無理なのはわかるのですが、除菌をうたうならそれってどうなんだ?って感じです。キッチンを72時間点けっぱなしにはしないですし、密閉空間でもないですし。


いくつか質問を投げかけてはみましたが、結局は事業所の事務所などで、除菌効果がある照明を使ってますよとお客さんに対してアピールするくらいのもの。それも実際の効果としてはかなり薄いなと。


なので、色んな意味で無いなと感じました。実際に事務所に設置したとして、お客さんに対してアピールは大事かも知れないですが、性能以上の過剰なアピールはどうなんだ?と。


でも、少しでも他社と違うことを考え、少数であってもニーズがあればとの姿勢は大事ですよね。新しいものを生み出す努力は大切ですし、実際何が受け入れられるかわからないですもんね。


あと、ポータブル蓄電池も置いてました。災害に備えて蓄電池を準備しておくのは必要なことかも知れませんね。ただ、蓄電池に関して電気代も上がる一方ですし、太陽光発電パネルを設置していない限り、はなかなか難しいですね。現状ではキャンプ目的の需要が一番多いみたいです。災害に対する備えは必要ですが、それならば蓄電池の前に太陽光パネルかなと。


我が家でも太陽光パネルを設置しています。電気代を安くしたいとの目的ではなく環境に対してのことを考えて、妻が設置したいと言ったのが設置を決めた理由です。買取価格が48円だった時に設置しましたし、取り付けたことは良かったと思っています。蓄電池がもっと安くなれば、考えてもいいかなって何年も考えてます(笑)


そんな感じでコピー機の展示会で、全く関係ないものを見て来ました( ̄▽ ̄;)

築45年の住宅となると浴室はタイル張り、構造体はコンクリートで造られている事も多いです。


その場合、浴室を新しいユニットバスに換えたいと思っても、スペース的な事もありますが、解体の問題や構造的なことなどクリアすべき事が多く発生することがあります。今回のご依頼は、その築45年の住宅で浴室をユニットバスに新しくしたいとのご依頼でした。


現場を調査したところ、やはり浴室周りはコンクリート造となっていて、現状のスペースにユニットバスを組込むことは縦横だけでなく、高さ的にも不可能だとわかりました。


一度案件を持ち帰り、建物全体で案を練り直す事にしました。現状での暮らし方を再検討し、現在はほとんど使用していない和室をリノベーションして洗面脱衣室と浴室とすることを提案しました。


既存の和室と隣接するトイレを解体撤去し、広い洗面脱衣室と洗い場の広いユニットバスを設置しました。


建物自体はしっかりした造りでしたが、古い住宅という事もあり、断熱的にも物足りないので断熱材を充填しました。


既存の掃き出し窓は撤去すると外壁の補修も必要となりますから、撤去はせずに断熱材を入れた上で壁の中に伏せ込みました。


解体工事に取り掛かった段階で、離れの倉庫に眠っていたCDラックを発見。娘さんが昔に使っていた物だとか。このまま日の目を見る事なく、いずれは破棄されるのであればと壁に埋め込む事を提案。高さが高過ぎたのでカットし、塗装して埋め込みました。新しく買うより、使えるものは使いませんか?って感じです。買えばそれなりに費用がかかりますが、ある物を使えば大工さんに少し手間をかける程度ですし(^ ^)そういうところも楽しんで進めていきます。


広くて明るく清潔感がある洗面脱衣室、浴室が完成しました(*^^*)


リフォーム、リノベーションをお考えの方、ぜひ一度、当事務所にご相談ください(*^▽^*)











リフォームを検討される際、どこに頼むかまず悩まれると思います。

 

そこで、施工業者を選ぶ最も大事なポイントをお教えします。

 

リフォーム、リノベーション、色んな言葉がありますが、住宅の改装に対しては基本的には同じです。

 

本来は少し意味が異なるのですが、現状では同じような意味になっています。

 

 

ひと口にリフォームと言っても、修繕を目的とする場合もあれば、暮らし方を整える目的もあります。

 

例えば、浴室や洗面所、トイレを新しくすることが目的であれば修繕と言ってもいいでしょう。

 

その場合、どの業者へ依頼しても完成した姿は基本的に同じようになりますから、

 

お見積もり金額を優先的に検討されれば良いと思います。但し、基本的にはです。

 

施工の丁寧さやアフターメンテナンスなどのこともありますから、基本的にはとしておきます。

 

 

修繕が目的ではなく、暮らし方の変化を目的としたリフォーム、つまり改装工事においては

 

もう少し検討していただきたい部分が存在します。

 

 

当事務所がフォーム工事において最も大切にしているのは『提案力』です。

 

お客様のご要望をお伺いし、それをプロの立場から意見をご提案させて頂く力です。

 

例えば、キッチンとダイニングをキレイにしたいとお考えになられたとします。

 

新しいキッチンを入れ、クロスを張り替え、床も新しくする。

 

それはそれでご希望の通りにリフォームした形には間違いありません。

 

ですが、本当にそれだけの仕事でいいのかな?という思いがあります。

 

プロだからできるイメージ、プロだから持つ感覚、プロだからできる読み。

 

それをお客様にご提案するのか本当の仕事だと思います。

 

 

 

現在施工させて頂いているリフォーム工事ですが、最初にお話をうかがったのは

 

築40年を超える住宅で、その浴室を新しくしたいとのことからでした。

 

現場を調査したところ建物は木造ですが、浴室は鉄筋コンクリート造となっていました。

 

この頃の住宅にはよくある施工方法です。

 

現状の浴室スペースには1坪タイプの浴室も入らないことがわかりました。

 

多くの場合はユニットバスを施工するスペースが取れず、諦められることもあります。

 

 

浴室にユニットバスは入らない。

 

でも浴室を広く快適にしたい。

 

ならどうすればいいか。

 

そういった場合に差が出るのが提案力です。

 

 

結果、提案させて頂いた内容で施工となりました。

 

浴室は現状よりも広く、

 

リフォーム業者さんは数多く存在します。色んな形態があります。

 

お客様から営業さんに伝えたことが職人さんに伝わってなかったなんてことも実際あります。

 

私はリフォームの施工を請け負う場合にも、設計事務所としての考え方を基本としています。

 

つまり、ご提案の段階だけでなく、施工段階においても、もっと良くできるのではないかと考えています。

 

当事務所では新築の設計監理だけではなく、リフォーム工事の設計施工も行っております。

 

できないなら仕方ないと諦める前に、一度ご相談ください。

 

 

 

メールはこちらへ info@office-style.net

 

出来る限りのご提案をさせていただきます。

(*^^*)

 

現在施工中の現場は、またのブログで紹介させて頂きますね(*^^*)