お話しをお伺いする。
傾聴は当然ですが。
傾聴した話しの内容から、ご相談者様の置かれている状況、今の心の葛藤等をイメージします。
心の空間をイメージして描くのです。
そして、大切なことはこの後です。
その、イメージした空間に私が入ることが出来るか。
そして、かつ、入れた場合、イメージした空間と同期出来るか。
すなわち、その空間を体感レベルで感じることが出来るかがポイントです。
自己の経験・体験を活かすカウンセリング。
経験・体験に類似性があると、イメージもしやすく、空間を体感出来ます。
そうすると、私の言葉の力の覇も強くなるのです。
決して熱くはなりません。
ただ、ご相談者に強く伝わるようです。
また、イメージ空間を体感出来るカウンセリングでは、
ご相談者様が言おうと思っていたことを、私が先に発っしたり。
その逆もあります。
シンクロニシティが発動しています。
私が目指すカウンセリングとは、このような状態のカウンセリングであり
その為には、自己が経験・体験したことをテーマとするカウンセリングが強みであり、特化する必然性があるのです。
心理カウンセリングの幅は広がりません。
しかし、奥は深くなります。
それで、いいのです。