今回は長い文で 文が下手なので めちゃめちゃイメージしにくい内容ですが

昨日あったフレッシュなお話です  悪しからず~




昨日の夜中


極寒に耐えながら 自転車でぷらぷらと



昔働いていたコンビニの2階にある


BAR レイジー・ボーンに 顔を出して来ました



疲れてたので 早めに切り上げ


夜中だったので 車もまばらで 人影がほとんどない大通りを 


寒さに耐えながら ぷらぷら自転車を走らせていました


しばらくすると 僕の少し前の方に


20代前半くらいのオシャレな おねーちゃんが一人で歩いていました




すると 久しぶりに


僕の妖怪アンテナが反応しました! 



その おねーちゃんにではありません



おねーちゃんと僕との間にいる 原付バイクの男です



こいつ なんかおかしいなぁ~



その ネックウォーマーで鼻の上までし(寒い時はバイクの人はだいたいそうします) 普通のヘルメット


ぱっと見 大通りの景色に溶け込んでそうな 男でしたが


異様な空気に気が付きました


たぶん おねーちゃんの後をつけてるな~・・・・っと思い 




僕は2人より 先回りして
 

自転車を降り 歩道橋に上って 2人の動きを見ていました




原付バイクの速度は遅く 


絶対におねーちゃんを抜くことはなく信号に捕まり


おねーちゃんが 曲がったら その道に行きやすくなるように


バイクを降りて バイクを手で押し その道路に行きます


そして 距離を見て またバイクに乗って進み出しました


でも おねーちゃんを抜きません


んん~  間違いないね~


ちょっとボディーガードしてやっかな~ という気分になり


かっ飛ばして 追いかけて


僕もバイクのやつに気が付かれないように


ちょうど手で押してる原付バイクの近くまで 自転車で近づき 


ナンバーを見たら


折り曲げて見えにくい上に ナンバーは真っ白!!!! 

おおぉ  なんも書いてない・・・

こいつ!! かなりの 常習犯!?


そう思う頃にはバイクに乗って進んでいきました



やべー  


おねーちゃんを見てなかったので どこかの路地に入り 見失っただけでなく


バイクも行ってしまいました




僕も土地勘がある場所だったので


暗い裏道を爆走していたら 


バイクのやつが 左の道から出て来て すれ違いました

んん!! おねーちゃんは!!

と そっちの道に曲がったら 

おねーちゃんが 小さいマンションの前に止まっていましたが

Uターンして来た道を戻って歩きだしました


バイクのやつは 止まったおねーちゃんにばれないように追い越した感じでした

まだ何もしてはないのか・・・

僕は おねーちゃんの様子を見るように おねーちゃんの前を通りすぎました


こんな夜道に話かけていいものか どうか という迷いがあったのと


そのマンションに入るのかどうかが分からなかったので 通りすぎるだけ・・・
 


はっきり言って 暗い夜道 バイクのやつは怪しい というか 変質者


しかし おねーちゃんからすると 


うろうろしている自転車をの僕も完全に怪しいことに気が付きました 


でも まぁ いいや


考えろ・・・


そのマンションは おねーちゃんの家ではない 


ってことは また歩く


バイクのやつも 姿は見えぬが おそらくまだどこかにいるはず


僕も 今怪しい動きをしてしまうとおかしい


 


おねーちゃんとバイクのやつに ばれなように


違う道で おねーちゃんの背後につける道を探し 戻りました


すると 大通りに面するT字路で 立っている おねーちゃんを発見しました


そして 


その同じタイミングで


バイクのやつが T字路から左折しおねーちゃんの横を 通り過ぎました 




かなり近くなってるな~


よし!!


おねーちゃんに言おう!!


そう決めて 爆走しました


僕はおねーちゃんの横に 自転車を止めて話しかけようとしたら



その先の道でバイクのやつが 左折するのが見えました


そこを左折するってことは 間違いなく またここに戻ってくるなと思いました



わじま『 ね~! さっきからバイクのやつが君を追いかけてるよ! 』

わじま『 気が付いてた? 』


おねーちゃん『 え!! いえ 』

完全に僕も怪しがってる視線でした そりゃそうだ

わじま『 なんかねー ずっと君を追いかけてるやつがいるから 僕も追いかけてたんですわ 』

わじま『 話しかけるか迷ったんですが やっぱり危ないと思って今話してるんです 』

周囲を見渡しながら 天性のジェントリー感をおしみなく出しながら話したので

この段階で おねーちゃんは信用してくれているようでした

わじま『 てか僕も怪しいんけどね! これからどうするんですか? 』

おねーちゃん『 タクシーで家に帰ろうと思ってます 』

わじま『 なら タクシー捕まるまでいますよ 』

おねーちゃん『 あ! ありがとうございます 』

この会話すぐにタクシーが捕まり ありがとうございます! と言いながら乗りこみました 



そして 

僕が振り返ってみると


後ろで信号待ちしている車に隠れて 信号待ちしているバイクのやつがいました


やっぱり戻ってきたか!!


よーし・・・・


ちょうど信号が青になり 動き出そうとした時に

僕は あからさまに おめぇに気が付いてんだよ

と言わんばかりに 正面から1mくらい前に近づき

変質者の顔を覗き込むように見ました


そいつは 顔をそらすように 僕を避けて左折して行きました 


あ! おねーちゃんが乗ってるタクシーがすぐそこで信号待ちしてるではないか!

そして バイクのやつはタクシーの左横に止まりました



僕は自転車  バイクはタクシーを追いかけることも可能

やばいなー 追いかけたりする可能性あるなぁ~

と思いながら 見ていたら

赤信号なのに バイクのやつは そのタクシーの前を回って反対車線に回り

細い路地に入って行きました



まだ信号が赤だったので 僕もおねーちゃんが乗ったタクシーの横に行き

今のやつやで~ っと合図をしたら

そいつが追いかけてるやつと気が付いていた様でした

おそらく おねーちゃんもバイクのやつを凝視したのでしょう

ゆえに 逃走したのかな!?


車内からぺこりと お辞儀をいただき タクシーは行ってしまいました


その後どうなったかは分かりません


ただ バイクのやつに抑止になったのは間違いないでしょう


そいつの心理的に 


通報されたんじゃないか とか ナンバー見られたんじゃないか とか 考えて


今日は帰るんじゃないかと勝手に思いながら 帰路につきました~



実際に 

たぶん素人ではない変質者(常習者)を捕まえてもいいとは思いますが

犯行はしていないから 被害者もいない

ので 抑止しかできなかったです




バイクのやつは挙動不審 と言いますか 不審者

僕も挙動不審

で 皆さんには情景も地形も全然伝わってないのですが

路地裏の小さいマンションで立ち止まって 大通りに戻り家にタクシーで帰って行ったおねーちゃん・・・

その路地裏ってのが大通りから けっこう入っていった小さいマンション前まで なぜそこまで行ったのか
(知り合いの家の前って感じでは一切なかったので。)

正直めちゃめちゃ不思議に思いました  なんやったんやろう・・・


おねーちゃんも不審者だったら ちょっと面白いなぁ と思いました





そうそう 

そいつのバイクを近くで見て分かったのが 

ナンバーは真っ白でしたが 数字の部分は剥離したか何かで 

数字の部分は立体的なのは確認できました


98-○○ 


それだけは 読み取れました


あと 人物像は

30代後半 色白 やせ形 かさかさ肌 

短髪 黄色のメガネ 細目
 


ですので 

横浜方面の方は 見かけたら 自転車でかけつけますので一報ください!!
 

以上  わじまでした~


長文にお付き合いくださいましてありがとうございました!!!