アメンバーのしろのブログ を見て 思い出した話です
昔
父ちゃんが
実家にいた犬のメイを
近所の山にある 広い公園に 車で連れてって
一時間ほどの ヒモなし散歩を 何年も毎日の日課にしてました
その公園は県営で
道路と隣接しており 自由に車を停めれる駐車場がありました
駐車場は タクシーの運転手のお昼寝場所になっていましたが
公園には 遊具も何もなく 公園というよりは 空き地のような感じで
管理者はいなく
いつもひと気はなく 草木の手入れもされておらず とてもさみしい公園でした
僕も 昔からあるその公園に 父ちゃんとメイと一緒に行ったことがありました
それから何年経ったでしょうか
父ちゃんが 他界してから
しばらくの間は その公園には メイを連れて行けなかったのですが
母ちゃんが その父ちゃんの日課の 公園散歩を始めました
その頃には 公園は きれいになっており
春には桜並木が 隣接している道路に広がり
とてもきれいな光景が見れるようになってました
公園には 同じように犬の散歩をする方が増えて活気のある公園になってました
母ちゃん自身も その散歩は健康にもいいと言って 日課になりました
ある日
いつも通り公園でメイを連れて散歩していて
同じように 犬の散歩をしている おばさんと 何気なく 話を始めました
すると そのおばさんが
『 昔 髪の長い 初老のおじいさんが 犬を連れて散歩しながら
桜の木々に からまっているツタをとったり 草むしりをして
この公園は変わったんですよ
お宅とよく似たの犬を連れていたので 思い出しました 』
と 言ったそうです
母ちゃんは ハッと したそうです
父ちゃんが
散歩がてらに ツタをとったりしてる という話をしてたのを思い出したからだそうです
この出来事を 母ちゃんが僕に 楽しそうに話してくれました
その時に 言った母ちゃんの言葉がとても印象的でした
『うちは 貧乏してきた家庭 だけれども
お父さんは いいことの たねを たくさんまいた人なんよ
お父さんのまいた いいたねは こうして春になると
きれいな桜並木を作るげんよ
だから もっちゃんも いいたねを まきなさいね』
そしてそのあとに 付け加えて
『でも 桜の散った花びらで スリップ事故が起きて誰か死んだらどうしよう』
と言いました・・・
だから 僕は 父ちゃんに負けないくらい
いいたねを まきたいと思って
SPICE をやってます!!!!!!
彼には 遠く及ばないけれども
彼のようになりたいと 日々 神々に祈るのです

『人知れずいいことする時 誰か見てろ!!』
昔
父ちゃんが
実家にいた犬のメイを
近所の山にある 広い公園に 車で連れてって
一時間ほどの ヒモなし散歩を 何年も毎日の日課にしてました
その公園は県営で
道路と隣接しており 自由に車を停めれる駐車場がありました
駐車場は タクシーの運転手のお昼寝場所になっていましたが
公園には 遊具も何もなく 公園というよりは 空き地のような感じで
管理者はいなく
いつもひと気はなく 草木の手入れもされておらず とてもさみしい公園でした
僕も 昔からあるその公園に 父ちゃんとメイと一緒に行ったことがありました
それから何年経ったでしょうか
父ちゃんが 他界してから
しばらくの間は その公園には メイを連れて行けなかったのですが
母ちゃんが その父ちゃんの日課の 公園散歩を始めました
その頃には 公園は きれいになっており
春には桜並木が 隣接している道路に広がり
とてもきれいな光景が見れるようになってました
公園には 同じように犬の散歩をする方が増えて活気のある公園になってました
母ちゃん自身も その散歩は健康にもいいと言って 日課になりました
ある日
いつも通り公園でメイを連れて散歩していて
同じように 犬の散歩をしている おばさんと 何気なく 話を始めました
すると そのおばさんが
『 昔 髪の長い 初老のおじいさんが 犬を連れて散歩しながら
桜の木々に からまっているツタをとったり 草むしりをして
この公園は変わったんですよ
お宅とよく似たの犬を連れていたので 思い出しました 』
と 言ったそうです
母ちゃんは ハッと したそうです
父ちゃんが
散歩がてらに ツタをとったりしてる という話をしてたのを思い出したからだそうです
この出来事を 母ちゃんが僕に 楽しそうに話してくれました
その時に 言った母ちゃんの言葉がとても印象的でした
『うちは 貧乏してきた家庭 だけれども
お父さんは いいことの たねを たくさんまいた人なんよ
お父さんのまいた いいたねは こうして春になると
きれいな桜並木を作るげんよ
だから もっちゃんも いいたねを まきなさいね』
そしてそのあとに 付け加えて
『でも 桜の散った花びらで スリップ事故が起きて誰か死んだらどうしよう』
と言いました・・・
だから 僕は 父ちゃんに負けないくらい
いいたねを まきたいと思って
SPICE をやってます!!!!!!
彼には 遠く及ばないけれども
彼のようになりたいと 日々 神々に祈るのです

『人知れずいいことする時 誰か見てろ!!』