元旦から、心乱れる事象が続いた2024年。
早くもその一月がもうすぐすぎようとしています。
私、今年は辰年、歳女であります。
私が子どもの頃は、還暦といえば、赤いちゃんちゃんこを着せられ、もうおばあちゃんに片足突っ込んだイメージだったなぁ。
でも、いざそんなお年頃を目前にすると、なんで赤いちゃんちゃんこを着なくちゃならないの?
毎日、もう歳だからと一日中ソファに横になりTVを見ている85歳の義母には、
「まだやりたいことあるの?」
「諦めてないなら、やるといいわ」なんて言われ、
何で?何を諦めるんだ? そんなふうに思います。
実際、私がアロマテラピーを学んでインストラクター受験のための講座をしてくれたのは、義母と同じ歳の先生。
生花も教えていて、生徒さんたちに囲まれている。
ご高齢だけど、とっても勉強家で食や暮らしにこだわり、前向きに生きておられる。
人それぞれ、考え方、生き方でこんなに違うのだと思い知らされています。
私だって、人生、まだまだこれからやりたいことがいっぱいあるんです。
歳を重ねていても、輝いている女性はたくさんいます。
これまで、ほんっとうに色んな事があり、いろんな経験をしてきました。
嬉しいことも、辛いこともた〜くさんあった。
つい最近まで、自分らしくありたいとずっと思ってたのに、自分らしさって何かがなかなか分からずで、模索と自分探しの長い旅を続けていました。
でも、それももう終わり。
やっとその答えが見えてきたんです。
還暦を迎えるこの年に、人生一巡して再びスタートラインに立つというこの年に
「自分らしく自然体で心地よく生きるってこんなこと」を、私なりの言葉でお伝えし、どなたかの心に届けることができたら、そんな嬉しいことはない、そう思っています。
そして、少しでもその方が幸せな気持ちにシフトできたら、私はこの上なく幸せ。
そして、その幸せの輪が広がり、平和な世の中にしていきたい、そう思っています。