外国人労働者の受け入れを拡大する新制度で、出入国在留管理庁は26日、カンボジア国籍で技能実習生の20代女性2人に、新たな在留資格「特定技能1号」への資格変更を許可する通知書を送ったと発表した。業種は農業。新資格の第1号取得者となる。また、特定技能1号の外国人を支援する「登録支援機関」になることを希望する法人や個人から19日までに計1176件の登録申請があり、うち8件を認めた。 入管庁によると、19日までに、過去に技能実習生として日本で働き現在は海外在住の23人と、日本で実習中の4人から新資格取得の申請があった。

(出典:共同通信社2019年4月26日配信)

【解説】
特定技能制度において、外国人の生活のサポートを担う登録支援機関の登録申請は去る4月1日から受付が開始されましたが、4月26日に8件認められました。在留資格「特定技能」許可のためには、申請者の属することになる登録支援機関の記載が必須となりますが、その登録支援機関登録許可を受けての在留資格「特定技能」許可となりました。これを皮切りに続々と登録支援機関登録許可がおり、「特定技能」資格許可数も増えてくることと思われます。当事務所にも外国人技能実習生に特定技能資格へ切り替えさせたい企業や、技能実習生の監理団体から登録支援機関登録申請に関し、続々と質問が寄せられています。


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出入国在留管理庁申請取次行政書士 

 

佐野 良明(さの よしあき)

 

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