毎日、流れてくるニュースを見ていると、暗澹たる気持ちになります。世界は、やはり滅亡に向かっているのでしょうか?

 

権力者の腐敗は、想像以上に酷すぎるし、権力をもっていない普通の民は、あいかわらず貧乏で生活するのが精いっぱいです。

 

僕もあいかわらず、貧乏暇なしですが、まだ未来への情熱は失っていません。

 

今週は、大学時代の友人の二人が、2日続けてお土産をもって、自宅を訪ねてくれました。

 

40年前に、二人とも、真面目な大学生として社会に出ましたが、一人は、表社会の官僚の中枢で働き、もう一人はサブカルチャーの代表的出版社で編集長として働いてきました。二人とも、それぞれの分野で、テレビ出演もされるほどの活躍ぶりでした。

 

しかしながら、彼らの生い立ちや、社会でのこれまでの仕事の実態を聞くにつけ、この社会の不公正や矛盾を知らされます。

 

この国も、本当に程度が低い寒々しい社会になってしまいました。多くの国民が権力者に洗脳されているかもしれません。

 

 

今年は、従兄弟の孤独死から始まり、認知症になった先生や、義兄の病気、義父母の他界など個人的に暗い年でした。

 

明日は、河口湖に前泊して、久しぶりにリアルなフルマラソンを走ります。頭をからっぽにして、気分を変えたいですね。

 

来年も、元気なうちに、当分は修行者になって、技術や知識の勉強に励もうと決意しました。

 

そして、世の中の役に立てるような仕事がしたいと思います。待っていても誰もしてくれないからです。

 

その前にすることは、断捨離です。人に勧める前に自分がやっていないと他人が出来る訳がありません。

 

人は、いつ亡くなるか解らないので、後に残っている人のために、要らないものは捨てて身軽にならないといけません。

 

そして、残る人生を、諦めないで、やりたいことをしたいですね。人生を楽しみましょう。失敗しても後悔はありません。

 

訪ねてきた友人の1人と来年の今頃には、YouTubeで番組を作ろうと盛り上がっていました。