おはようございます。
イベント企画制作会社の射長!?(社長)です。
最近の不景気で、イベント運営においても、台本制作や進行管理の部分の経費削減や、質の低下が目立っています。
この部分はとても大切で、円滑なイベント運営を行う上では、絶対に欠かせないはずです。
『台本制作や進行管理の重要性』
最近、地方のイベント現場を見ると、台本や進行表など一切なく、実施時間の書かれたプログラムを片手に、司会者がその都度確認をしながらステージ進行をしていることがあります。
また、そこには進行管理を行う責任者の姿はありません。
ステージ進行の責任を司会者が全て背負っているのです。
これはかなりのリスクです。
我々からは考えられない光景です。
旅行の場合は、添乗員がつきます。
その添乗員の正式名称は「旅程管理主任者」というそうです。
出発から帰着までお客様が計画通りのサービスを受けられるよう、旅行の工程を管理を行う業務を担当します。
これによりトラブルを未然に防ぐ事ができ、また万が一トラブルが発生しても、適宜対応して被害を最小限にとどめる事ができます。
イベント運営も全く同じです。
イベントは生の業務です。
いつ何がおこるかわかりません。
旅行と同様に様々なリスクが隠れています。
イベント業界においても、「イベント管理資格者」という資格があります。
イベント業務を理解した経験豊富な人員が管理者として常駐することで、様々なイベントのリスクを回避することができます。
また、この管理者を中心にイベントを運営することにより、命令や指示系統も一本化され、潤滑な運営を可能にします。
今、この部分が疎かになっています。
今一度この重要な部分を再確認してみてはいかがでしょうか?
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