おはようございます。

体中日焼けでヒリヒリ状態のイベント企画制作会社の射長!?(社長)です。


連日イベント現場で屋外に立ち、仕事以外は絶対に炎天下に出ない予定が、土曜日に子供を連れてプールへ行く破目に・・・。


皆さんも日焼け対策は万全にしましょう!(実感)


最近の異常ともいえる猛暑は、イベント現場においても様々な対策が求められています。

 ・日除け用の休憩テントを増やす

   以前、テントの屋根を簾にしてほしいとのご要望もございました。

 ・スポットクーラーや業務用扇風機の設置

   先日はドライミストのお問い合わせもいただきました。

 ・開催時間を夕方からにする

   でも我々は終日炎天下での作業になりますが・・・。


また、暑さ以外にも最近の異常気象も大変です。

突然の豪雨や突風、週間予報を見ていても日々変化し予測不能です。


そんな中、今朝の報道番組や新聞でビックリするニュースが。

福井県のイベントの事故のニュースです。

突風によって大型テントが吹き飛ばされ、死傷者が出て惨事になりました。


テントの養生や、テントの側幕の仕様など、万全には設営するはずですが、やはりあくまで仮設です。

台風など予測できる場合は、それなりの補強や、中止など対応できますが、晴天で猛暑の中、突然の突風は・・・。

徐々に迫る風ならば、第一段階で、側幕を外して風を通す方法をとります。

可能ならば養生資材を追加もします。(ウエイトや杭など・・・)

更に風が強まれば、主催者と協議の上、一旦テントをたたんで、中断もしくは中止となります。


通常のパイプテントの場合は人力でこのような対応が可能です。


しかし大型テントは、ユニック車が必要であり、たたむ作業も時間と人員がかなり必要になります。


突風は、前触れも無く突然です。

突風の恐れが予測される場合の主催者の判断、設営側の処置など、従来以上に今後注意深く考えないといけない状況になってきます。


最近の異常気象に不安と悩みを感じるイベント企画制作会社の射長!?でした。


追伸

昔、一部分のお手伝いで入ったイベントで、会場のテント40張程が、全て養生全くなしで設営されていた現場がありました。

これには驚きました。

主催者も施工業者さんも平気な顔でした・・!?

地方に行くとたまにこのような現場があります。

このような地域は、主催者も業者さんも皆さんのどかな温かい人々が多いですが、‘危険’です!




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