こんばんは。
一般営業マンとは少し雰囲気の違うスーツのイベント企画制作会社の射長!?(社長)です。
(どんな服装・・・?)
先日、私射長!?と同じファッションセンスの方と打ち合わせをさせていただきました。
デザイン・色・組合せ・更に上着の裏地まで!!(驚)
ここまで外見がいっしょというのは滅多にありません。(希少価値です!)
そこで、今日は外見のお話です。
‘人は見た目だけでなく、中身が大切’と言いますが、心理学によると、初対面の方を判断するのはやはり外見によるものが多いそうです。
心理学の「メラビアンの法則」によると、
1.外見・態度 ・・・ 55%
2.話し方・しぐさ ・・・ 38%
3.話の内容 ・・・ 7%
という比率で人を判断する結果が出ています。
よって
‘人は外見で判断する’と言うことです。
海外では、「イメージコンサルティング」という考え方が定着しており、色を利用して印象を与える手法が行われています。
この手法は、アメリカにてケネディ大統領が当選した1959年の大統領選から始まり、今日まで利用され続けています。
大統領選の討論では、「濃紺のスーツに赤のネクタイ」が定番となっています。
濃紺のスーツ ・・・ ‘信頼感’‘誠実さ’ を表現
赤のネクタイ ・・・ ‘情熱’‘積極性’ を表現
よって、この服装により、聴衆に対して、
‘誠実で強い意志を持ち、活気に満ちたパワフルな人物’
を演出してイメージさせることが狙いだそうです。
色や外見は、本人の意思に関係なく、人の感情部分によりかなり大きな影響を与えています。
実は、私射長!?もTPOに合わせて意図的に服装は変えています。
「イベント会社として打ち合わせの際」「イベントディレクターという立場の時」「タレントマネージャーという立場の時」「舞台監督という立場の時」など・・・。
いずれの場合も、現場で初対面の方でも相手様が私射長!?を見つけて、すぐに関係者だと判断していただいております。
これも外見による雰囲気が演出できている証ではないでしょうか?
(つまり見た目堅気でないってこと・・!?)(悩)
また、このイメージが最初に定着するため、その後のコミュニケーション(イベント運営)などもスムーズに進めることが出来ます。(実感)
「見た目でなく、中身で勝負!」っと言う方も、外見に少しでも気を使っても、損はないと思いますよ。
皆さんの外見はどうでしょうか?