こんばんは。
イベント企画制作会社の射長!?(社長)です。
久しぶりに企画会社らしい真面目な話をします。
『基本は外さずに企画する』
イベントの企画をご依頼いただく際、よく言われる言葉が
「常識に囚われず今までに無い斬新な企画をお願いします」
‘常識に囚われず’という部分が微妙な場合がります。
常識を無視した企画は、奇想天外でとてもユニークに思えることでしょう。
しかし、常識というものは場合によって無視できるものではありません。
従来常識として行われてきた部分(行事や仕来り等)、必ず何らかの意味があるはずです。
この部分を基本としてしkっかりと認識しておさえた上で斬新な企画を考えていかなければ、ただ面白いだけのイベントとなり、本来の目的から脱線してしまう恐れがあります。
例えば、結婚披露宴の演出・・・
結婚披露宴の目的は、新郎新婦をはじめ、両家及び関係する知人等を紹介しあう宴です。
結婚披露宴の演出の際は、この‘紹介’(お披露目)要素を無視して企画することはできません。
また、式典関係等の演出・・・
式典の式次第、胸章の色、参列者の立ち位置など、全て決まり事があります。
最近、この式典においては、この基本が把握できていないイベント制作会社も多いようです。
主催者か来賓かによって胸章の色が異なる・・・。
主催者か来賓かによって立つ位置が異なる・・・。
このような事を知らずして企画演出されている式典もよく見かけます。
やはり最低限の常識・基本は、プロとしてしっかり認識し、主催者に助言できるようでなければいけないと思っております。
そして、外せるものと外せないものをしっかり見極めて、斬新な企画提案をしていくことも大切だと思います。
『インパクトあるアイデアや企画を提案してほしい
』
『イベントスタッフによる現場の声や最新ツール情報を知りたい
』
『株式会社オフィス・プロジェクト ウォークってどんな会社?
』