なんだか最近振り回されっぱなしの
イベント企画制作会社の射長!?(社長)です。
最近、イベントコンシェルジュとしての真面目なHowTo記事が無かったので、本日久し振りに書かせていただきます。
『読ませるより、見せる企画書を・・・』
最近感じること・・・。
8章でも述べましたが、最近喜ばれる企画書は、企画内容がストレートで、短時間で読んで理解できる企画書です。
ポイントは、
1.企画書全体を通して、フォントやカラーは統一性をもたせ、複数使用しない。
複数使用することにより企画内容が散漫に見えてしまう可能性が高くなるため。
2.セールスポイントとなる文章(キャッチ)等は、各ページ同じ位置に表記する。
軽く目を通した場合でも、全体像を把握しやすくなるため。
そして、
私たちが最も意識しているのは、
3.企画書の表紙を、企画のイメージが一目で理解できるデザインにする。
プレゼンする会社のイメージではなく、あくまでも企画内容を連想させるイメージが大切です。
表紙を見た瞬間に、これからめくるページに対して潜在意識を植え付ける効果があります。
4.企画内容が一目で理解できるタイトル及びキャッチコピーを表記する。
多忙な方が多いため、企画書の文章を全て読む方も少ないので、
瞬時に興味を持ってもらえる工夫が必要です。
総合すると、
『読ませるより、見せる企画書を・・・』
と言う事になります。
良い見本として、自動車販売店でもらえる自動車のカタログがお手本になると思います。
ファミリー向けの自動車のカタログは、どう見てもファミリー感覚です。
また、高級車のカタログは高級感あふれるデザインです。
更に、商用車のカタログは仕事に便利そうな雰囲気のデザインとなっています。
皆さんも
読ませる企画書よりも、見せる企画書づくりを考えてみては・・・。
~続きはまた後日!!~