愛用のパソコンを修理に出したため、

隙を見て人のパソコンを借用して作業をしている!?

イベント企画制作会社の射長!?(社長)です。 (^_^;)


今日は真面目な投稿を・・・。


【イベントBIBLE(企画編)8章】
イベントBIBLE

『企画書の書き方(基本)』


良いアイデアがまとまっても、提案するには企画書というものを作って提示しなければなりません。

そこで、一般的な企画書の書き方をご紹介します。


企画書の主な構成は以下のとおりです。

 ↓↓

1.序論

  (イベント企画の前提条件や方向性などの概要)

2.本論

  (具体的なイベントのアイデアや方法、必要資料)

3.結論

  (企画のメリットや必要性)


上記をより具体的にページ割すると・・・

 ↓↓

1.表紙

2.目次

3.企画の骨子及び企画概要

4.企画コンセプト

5.企画内容

6.企画イメージ・レイアウト

7.実施効果・メリット・必要性

8.制作スケジュール

9.予算

10.備考


以上のような流れに沿って、アイデアを文章や写真・イラストなどを盛り込んで、企画書としてまとめ上げます。

(あくまで一例です)


企画書の仕様についても様々ですが、提出先によってサイズ等を考えて作成します。

例えば

 ↓↓


1.官公庁向け 

   ⇒ A4サイズが一般的です。

     (現在ほとんどの官公庁の保存ファイルがA判のため・・・)

2.企業向け 

   ⇒ 大型イベントや長期キャンペーンの場合は、B4サイズで迫力ある提案を。

   ⇒ ミニイベントや短期キャンペーンの場合は、A4サイズで一目で理解できる表現で。


最近の企画書作成の傾向としては、昔はウンチク文章を羅列させ、ページ数が多い企画書が好まれましたが、今は難しい文章や飾りのメッセージは不要で、企画内容がストレートで短時間で読んで理解できる企画書が好まれるように感じます。



~続きはまた後日・・・。~




●イベントの現場報告やアイテム紹介は

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