イベント繁忙期で少々お疲れ気味の、イベント企画制作会社の射長!?(社長)です。
面倒くさい気持ちを断ち切って、今日は真面目なコメントを書きます。
『イベントの特性を考える』
イベントとは様々なメディア・広告の中で、唯一のリアルコミュニケーションが可能なツールです。
テレビ・ラジオ・新聞・雑誌などを使ったプロモーションは、基本的に発信側からの一方通行的なPRとなります。
(視聴者の投稿や応募などで、双方のコミュニケーションも可能ではありますが・・・)
また最近は、インターネットによるプロモーションも加わり、上記の4メディアよりはリアルタイムなプロモーションが可能となりました。
しかし、どの手法も基本的にはヴァーチャルな世界であると思います。
しかし、イベントは、多種多様な展開がありますが、全て実際に人と人とが直接関わりあい、その場で体験・体感し、場合によっては、多くの人と同じ空間で共感するという、他には無い、リアルなコミュニケーションを実現させます。
このリアルコミュニケーションは、企業のセールスプロモーションの商用シーンにおいても欠かすことができない重要な役割をはたします。
また、コンサートや演劇などのエンターテインメント的な娯楽シーンにおいても、ライブDVD等では味わえない、エンターティナーと観客との生のリアルコミュニケーションは、家庭用のオーディオやホームシアターセットが発達した今でも、まだまだ欠かすことができない重要な存在です。
そんなリアルコミュニケーションという特性は、『イベント』がもつ最大の特徴であり、他にはない唯一のツールでもあるのです。
イベントを企画する上で、このような基本的な要素を踏まえて考える必要があります。
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