みなさん、こんにちは。
オフィスネクスト・ラボのスタッフNです。

 

オフィスネクスト・ラボでは、皆様が明るい未来へと向かう
次のステップとなるお手続きをサポートしたいと思っております。

 

今回は、遺言書の具体的な書き方について、ご説明いたします。

 

遺言書の構成は、

 

 1、財産の分け方

 2、家族関係についての記載があれば記載

 3、付言事項(思いを書く部分です)

 

となります。


遺言書に書いて、法律の効力が発生するのは、
 

1、財産の分け方
    『誰に』
    『どの財産を』
    『どれだけ』(全部なのか一部なのか)
    分けるのかを書きましょう。

 

2.家族関係について
    ・認知したい子供がいれば、遺言でも認知できます。
    ・この家族だけには相続をさせたくないなどがありましたら、
      書いておきましょう。
      (相続人の廃除、廃除の取り消し)
    ・未成年後見人の指定
 

となります。

 

3.『付言事項』について


    『付言事項』は遺言書に書いて、法律の効力は発生しません


    が、


    あなたの家族に対する想いや、
    このような財産の分け方になった理由など、
    家族に対する想いを
    あますところなく存分に書くことができます。

 


    『付言事項』は家族に対するラブレターです。

 

今まで伝える機会がなかった家族への想いを伝える

最後のチャンスになるかもしれません。

 

アルバムなどを見返しながら、

ラブレター(付言事項)を書くのも素敵だと思います。

 

 

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