こんにちは。
皆様のお住まいの
お天気はいかがでしょうか?
今日のこちらの天気は雨。
まだ梅雨ですが、
雨の降り方が"夏"です。
ごぉぉぉっと降っています(笑)。
夏がやってきますね。
オフィス・ニーズではメルマガ
メルマガを発行しております。
今、バックナンバーを見て驚きました。
どうやら、2012年から始めたようです。
ということは、4年経ちますか・・・。
↓最近のバックナンバーはこちらから
http://www.accessmail.jp/
この4年間、
メルマガを書くにあたって
本当にいろいろありました。
最初の1、2年。
森西がうるさかった(笑)
今でこそ、
原稿作成は任せてもらってますが、
発行開始当初は、
"森西チェック"をしてもらってました。
一度原稿を書いて、
森西が確認します。
そのフィードバックを元に
原稿を手直し、書き換えをして
また森西チェックをしてもらい・・・。
4、5回繰り返すこともありました。
もうね、めんどくさーく
なってくるんですよねー。
ですが、
今となっては
森西が「使う言葉」に
こだわったワケが理解できます。
途中ではありますが
話を変えますね。
6月23日に英国のユーロ離脱を巡る
国民投票が行われました。
そのことに関して
ウェブマガジン「COURRIER JAPON」
に興味深い記事が掲載されてました。
タイトルは
『ヨーロッパを待ち受ける「いばらの道」
田中淳子
「NHK『国際報道2016』の現場から」〈第3回〉』
http://courrier.jp/columns/
その中でとても興味深かったのは
投票当日の英国の新聞2紙について書かれた部分
田中氏は以下のように伝えています。
「 -前略-
「離脱派」を支持する新聞の一面は、
『独立記念日』という見出しを打ち、
太陽が昇る様子を描いていた。
一方、「残留派」を支持する新聞の一面は、
巨大なブラックホールを描き、
『暗闇に飛び込むな』という
見出しを掲げていた。
「EUへの従属から解き放たれる」と
バラ色の未来をアピールした離脱派と、
「離脱したらひどいことになる」
という恐怖心に訴えた残留派。
2枚の対照的な絵が、
両陣営の戦略を象徴していた。
-中略-
問題は、当日になって態度を決めた人が、
どちらに一票を投じたか。
想像するに、最後は
「直観」だったのではないかと思う。
そこで思い出したのが、
あの2つの新聞だ。
迷いに迷っている有権者、
いまの暮らしに不満を持っている有権者が、
投票当日の朝、
あの対照的な新聞の一面を見たら、
どちらに一票を投じただろうか。
「ブラックホール」より
「日の出」の絵に賭けたのではないか。」
この記事を読んだとき、思わず
「森西えらいっ!!!」
と、小声で叫んでしまいました。
このメルマガ、発行開始当初は、
『ここの言い回し、別の言い方出来ないかな?』
と何度も訂正依頼のメールが届きました。
まぁ、正直なところ
誰でも思いつくような言葉への変更で
済むものだったので
「だったら、訂正してから
送り返してくれればいいのにー」
と、何度グチったことか。
森西がこだわった部分というのは
たとえば、
「最近、試合で負け続けてるので、
今から一生懸命練習してきます!」
と書いたとしたら、即アウト。
え?なんで、なんで?!
一生懸命練習するんだよ。
前向きじゃん?いーじゃん?
なのですが、
今なら理解できます。
この一文
『「負け続けてる」自分を
自分に言い聞かせてる』
人はフォーカスした方向に向かう
と言われています。
この文は「負け」に
フォーカスしちゃってるんですね。
『今度の試合をきっかけに、
勝ち進んでいくので、
練習をより濃くしていこうと思います!』
こっちのほうが、
なんだか気持ちが良くないですか?
「勝ち進む」ことを前提に練習する心意気。
前述の田中氏のコメント。
『「ブラックホール」より
「日の出」の絵に賭けたのではないか。』
「日の出」の方が、
心に明るさを与える。
どっちかに進まないといけないのであれば、
明るい方がいい
と思うのが、人の心理。
これは田中氏の考察ではありますが、
どのようなイメージを提供するかで
EU離脱というような
重大な判定に影響を与える可能性がある
ことを示唆しています。
森西が「使う言葉」に
こだわったワケがここにあります。
プラスの方向へフォーカスできるような言葉を使う。
こうすることで、
メルマガという媒体を使って
読んでくださる皆さまのお役に立てる。
そういう思いがあったのです。
そして・・・
森西が手直しして返送してこなかった件。
今となって思うのは
私にこのことを
気づかせたかったのだと思います。
森西がすれば早いんです。
でもそれだと、永遠、
手直ししなければならない原稿が上がってくる。
今、時間かかったしても
私が自分で書けるようになると
後が楽ですから~。
そして、
私が人生を歩むうえで
大切なものの考え方ですから。
私のことを思って、
というのもあったのかもしれません。
そう考えると、
人を育てるって大変な作業ですね。
あー、ありがたいです。
同じ内容のことを言ったとしても
どのような言葉を使うか、
どのようなイメージを持つか、
どこにフォーカスするか
これらで大きく結果が違ってくるんですね。
深い学びでした。
そうそう。
前述の田中氏の記事は
「COURRIER JAPON」の購読を
していなくても読むことができます。
↓こちらから
http://courrier.jp/columns/
次回のブログ更新は
梅雨が明けた頃になると思います。
それまでは
暑かったり、寒かったりですね。
どうぞお身体ご自愛ください。