姫路お城祭りの薪能に来ています。

雨が降って開催が危ぶまれましたが、虹が出て何とか開催の運びとなりそうです。











と、思ったら、また降ってきた(*_*)


舞台清めのお祓いを終わって開催宣言したところでまた中断。


やっと始まりました。



 

いやはや、最後まで演じることができるのかハラハラしてしまいましたが、なんとか最後まで観ることができました。


能は有名な天女の舞を描いた「羽衣」と、親鸞を描いたと思われる僧侶が密漁で地獄に堕ちた鵜庄を助ける「鵜飼」。

 

間に狂言「延命袋」が演じられました。

 

狂言は言葉が我々でも分かります。ストーリーもコメディー仕立てで面白かったです。


薪能は、本来炎の明かりで能を神様に奉納する神事だそうです。
姫路城の薪能は全国一の規模ということで舞台真ん中あたりからは少し遠かったですが、運営の皆さん、演者の方々のご苦労が分かりましたね。