「経営倫理士」とは何か、よくご存じない方も多いと思います。

 

 

 

経営倫理士とは、NPO法人日本経営倫理士協会が認定する資格で、企業内、あるいは独立して企業・組織が「倫理的に活動する ※」 ための経営者へのアドバイスや社員研修などを行います。


※ 「倫理的に活動する」という言葉の意味自体、分かりにくいし、様々な解釈があり得ます。

  それがこのブログ全体のテーマでもあります。



「経営倫理士」の資格は、同協会が実施する経営講座を受講し、認定試験(単答・論文)と面接を経て成績優秀者に授与されます。


講座の内容は、内部統制、CSR(企業の社会的責任)、消費者保護、コンプライアンス(法令遵守)、企業活動事例、メディアトレーニングなどで、各分野の専門家の講義を受講します。


例年5月~12月の間、月2回程度のペースで講座を受講します。私が受講した年は第14期にあたり、40

名程度が受講しました。


詳細はNPO法人日本経営倫理士協会のホームページ(http://www.acbee-jp.org/index.html )をご覧ください。