19日(土)に福島県入りして一週間。今日で作業を終えて明日は自宅に帰ります。

今日は放射線防護服を着ての屋外での作業で、時間も長く、今回の活動の中でも最もきつい一日。でも、それも今日で最後かと思うと少し残念な気分でもある。



そう多くはではないのでどの程度当たっているかは分からないが、こちらで言葉を交わした地元の方々は皆さん朴訥でいい感じのおじいちゃんやおばちゃん達でした。

もちろん避難区域内の方々なので、もう3カ月以上避難生活をされている。いろいろ不満がたまっていてもおかしくないはずだが、テレビで見るように声をあらげる人は殆ど見かけなかった。

そういう人がいないわけではないだろうが、やっはり報道は一部を誇張したり脚色してセンセーショナルに見せるのではなく、福島県民像をきちんと伝えてほしいと思う。



常磐道からの風景。 山の稜線に並ぶのは福島発電所からの電気を送る送電線の鉄塔か。



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