ご了承下さい
公開後、アメンバー記事に移行する場合があります
8月2日(金) 晴れ
昨日は久しぶりに仕事前に朔日まいりへ。
またまた試験勉強の沼に自ら入ってしまいましたが、いつか自分の力で抜け出すことができますように・・・
その日まで見守ってください
融資までの流れ
※詳細は日本政策金融公庫HPでご確認ください
1. 事前相談
まず、日本政策金融公庫の支店やオンラインで事前相談を行います。
ここで融資の目的や必要な金額、事業計画について相談します。
2. 申請書類の準備
必要な書類を準備します。これには以下のような書類が含まれます。
- 事業計画書
- 過去の決算書(既存事業の場合)※直近2期分の確定申告書
- 運転免許証など身分が証明できるもの
- 許認可証
- 見積書(設備資金借り入れの場合)※公開後に追記しました
3. 融資申込
必要書類を揃えて、日本政策金融公庫の支店に提出し、正式に融資の申込みを行います。
提出方法はインターネット、郵送、窓口があります。
4. 審査
提出された書類を基に、事業内容、資金計画、返済能力などの審査が行われます。必要に応じて、追加の資料提出や面談が求められることがあります。
5. 面談
審査の一環として、担当者と面談が行われます。面談では事業内容や計画について詳しく説明する機会があります。
6. 審査結果の通知
審査が完了すると、結果が通知されます。審査に通った場合、具体的な融資条件(融資額、金利、返済期間など)が提示されます。
7. 融資契約の締結
提示された条件に納得したら、融資契約を締結します。契約書に署名・捺印を行い、必要な手続きを進めます。
8. 資金の受け取り
契約が完了すると、指定された口座に融資金が振り込まれます。これにより、資金を使用することができます。
注意点
- 申請から融資の受け取りまでの期間は、書類の準備状況や審査内容によって異なりますが、一般的には数週間から数ヶ月程度かかることがあります。
- 事業計画の詳細な準備や、適切な相談を行うことで、スムーズな手続きを進めることができます。
わたしが問い合わせさせていただいた支店窓口では、申請してから入金まで、平均約1ヶ月とのことでした。
ということは・・・遅くとも使う予定の1ヶ月半前・・・2ヶ月前に申請している方が無難でしょうね。
もし具体的な相談や詳細な情報が必要な場合は、日本政策金融公庫の公式サイトや最寄りの支店に直接お問い合わせすることをお勧めします。
事業計画(創業計画)が大事!
日本政策金融公庫に限らず、銀行の融資を受けるために大切なのは事業計画書です。借り手が融資を返済する能力があるか?が審査されるので、事業の概要、目的、計画、および予測を明確に示さなければなりません。
そう聞くと難しそうで面倒くさそう・・・
ここで気落ちしてしまう方も多いようですが、大金を借りるのです。
銀行の立場からすると、それがない事業者には貸せない・・・というのは当然ですよね。
また、自身にとっても返せる見込みがあるのか? どれぐらいの期間で返していくのか?
資金の使い途、売上や利益の数値化、事業における潜在的なリスク(市場リスク、運営リスク、財務リスクなど)の情報収集・・・
事業を成功させるためには必要で大切な項目です。
加えて市場の分析(競合)や顧客ターゲット、プロモーションなど、マーケティング計画も含めて考える・・・それが明確に具体的に示せるほど、良い事業計画となるのだと思います。(もちろん現実に即したものでなければなりませんが)
私は兵庫県の助成事業で採択いただきましたが良い経験でした。
この融資の事業計画においても、応募したいと考えている小規模事業者持続化補助金においても、このとき作成した事業計画は活かせると考えています。
そして、またその経験がサポートする事業者さまにも役立てることがあると信じています
もし融資や補助金をお考えの方がいらっしゃれば、ご相談ください