おはようございます
4月19日(水) @西宮
小雨が降っています。
今日は兵庫相続診断士会の役員zoom会議後、神戸元町でリアル定例会です。
農業×福祉×不動産で活きる居場所づくり・・・
この一年で、その全ての業務に携わることができました。
ただそれも、それぞれ奥深い分野の中での氷山の一角です。
知らないことを知るたびに、知らないことがどんどん増えて、ひぇ~っとなっています。笑
なのでまだまだ、まだまだ学びは尽きません。 というか…きっと一生ですね。
そして、そのどの分野にも関わってくる相続・終活分野は、もともと行政書士を目指すきっかけでありましたが主業務として謳わないところからスタートしました。
今日から、しばらく私の思う「相続」についてのアレコレを書いていこうと思います。
相続を学びたい
行政書士を目指す前から、「相続」について知りたい!学びたい!と思ったのは、前職の不動産会社で営業がきっかけです。
宅地開発・・・主に農地を住宅地にして売るということをしていた会社でしたが、その売ってもらうために地主さんとお話するうち、ほとんどの方が「相続」の悩みを抱えていることを知りました。
その悩みを聞き、解決に導く方法を提案できれば、地主さんの助けにもなり、会社の役に立てるのではと考え始めたのです。
そこでまずは知識をつけたいと「相続」というフレーズが付く勉強会のあちこちに参加するようになりました。
どう使ったら良いのかわからなかったFPの資格は勉強会が大いに役立ちましたが、実務をどうしたら良いのかがわからず、東京の実務勉強会へ行ったりもしました。
(かなり大金を使ってしまいました でもついでに東京在住の地主さんにお会いして仕事で回収 そしてこの東京行きは別の形で出会いを得ることになります)
人の死でお金儲け!?
あるとき、「人の死でお金もうけする商売なんてしたくない」という言葉を耳にします。
反論したいことは沢山あったのですが、その後「相続対策、生前対策」を謳う団体の続出で、私自身もそんな風に見えてしまう業務に対して、専門業務にしたいと声にすることに躊躇を覚えるようになりました。
ただ、それはまだ「何故やりたいのか」「誰のためにするのか」「どうなりたいのか」等が明確でなく、だから言葉にできなかっただけのだなぁと今では思います。
どの業務でも言えることかもしれませんが、この自身の「在り方」はとっても大切で、そこがブレると悩んだまま動けなかったり、穴に落ちたまま這い上がれなかったりするのかもしれませんね。
一年を通して、そして学びを通して、それが明確になり、言葉にすることができるようになってきたこと。
それが今の私の支えになっています。
その意味でも、Twitterは助けになってくれてます。
アウトプットって大切だし、そのことによって自分の中に落とし込んで、自分のものにできるようになるのですね。
試験と同じ。
今日も良い一日を♪