おはようございます
11月13日(日)本日の兵庫県のお天気。
本降りの雨 傘が必須
今日は雨が降ったり止んだり。
北部では一時的にザッと雨が強まり雷雨になるおそれもあります。
週末の外出には傘が必須です。
昼間は比較的過ごしやすい体感。北部では夜は朝よりも寒く感じられそうです。
本日は、令和4年度 行政書士本試験です
昨年を思い出して私も緊張してきた朝です。
行政書士としてスタートできたのは、あの日、あの3時間があったからこそ。
今日受験される方の中からも、こうして行政書士になる切符を手に入れることができる方がいらっしゃるのですね。
石垣島の高校を卒業後、すぐに就職。
その後結婚するまで、なんの資格も持っていなかった私が今こうして、独立開業している不思議・・・
行政書士という試験は、年齢も学歴も実務経験も関係なく、誰でも受験することができ、そして色んな可能性が拡がる行政書士になることができる試験です。
「終わり!」の試験監督員の声がかかるそのときまで、諦めずに挑んで欲しいと切に願います。
さて、資格とは・・・
国家資格、民間資格・・・世の中には色々と溢れていますが、わたしがうまれて初めて「合格」を手に入れることができたのは、日商簿記でした。
自分では考えていなかった早い年齢(24歳)で結婚したわたし。
いつか・・・子どもが生まれて、その子達の独立後、子育て以外に何にも残っていない自分は嫌だと思っていました。
子ども達が手を離れたそのとき、好きな仕事をバリバリしていたい。
でも・・・今の私にできることなんて何もない。
だから今からできることをやっていこう。
そう考え、何だか役に立ちそう!と思い(安直・笑)、近所の資格スクールに通い日商簿記3級→2級を取得。
2級の講座が始まってすぐ、長男の命が芽生えたことがわかりました。
切迫流産となり、延期しようか迷ったときもありましたが、仕事もしていなかったし目標がある方が余計なことを考えずにすんだので、そのまま勉強を続けて受験しました。
(長男の数字好き、数学が得意だったのはそのせいかと思っていますが。笑)
実はその後早産となり、そっちが大変だったので記憶が曖昧ですが、合格は出産前に知ったと思います。
はっきりと覚えているのは・・・飛び上がるほどの嬉しさ。
「合格」の文字は、自分を認めてもらえたような気がして、大きな自信になったのです。(しかも1問しか間違わず←それは覚えてる・笑)
そして・・・そこから、私のチャレンジ人生が始まったのでした
正直、簿記の資格や知識はこれまで役に立ったことは一度もありません。
けれど、自信を持てたことが今の自分に繋がっていますし、開業した今、ようやく知識が役立つ時がきました。
・・・と言いたいけれど、あまりに昔過ぎて、また勉強し直しですけれどね。笑
ただ人間の脳って、一度しっかり学んだことはどこかに必ず残っていると思うのです。
想起して、学び直して・・・二十数年前に得た知識を活用していきたいと思います。
一生勉強
新たなスタートを切ることができる日を夢見て、受験される皆さんにエールを送りたいと思います
星&絵馬の合格クッキーです。
五つの角→五角→合格 ぜひ、行政書士になる切符を手に入れてくださいね
行政書士会のゆるキャラ
ユキマサくんも待ってますよ
良い一日を♪