岐阜県揖斐郡揖斐川町の谷汲という田舎の街で、「どうせ無理」廃絶宣言!という植松努氏の講演を聴きに息子と2人で参加しました。
植松さんの会社は、宇宙ロケット、次世代スペースシャトルエンジンなどの宇宙開発をやってる会社です。
今やNASAや世界中から沢山の宇宙開発技術者が訪れるという、社員20名程の北海道の田舎の小さな町工場です。
株式会社植松電機 株式会社カムイスペースワークス
「どうせ無理!という言葉ほど、子どもの心を殺してしまう一言はない」
「子供たちが夢をあきらめずに生きていける、そんな社会にしたい」
植松さんは、宇宙開発という夢を通して、世の中から「どうせ無理」を無くしたいとおっしゃてました。
植松さんが語る夢をあきらめない生き方の話はズッシリ腹に落ちましたね!
今回は小学4年の息子を連れて行きましたが、小学生でもわかるようモニターの言葉も平仮名で、難しい言葉もほとんど出てこない感じでした。
時々トムとジェリー、ガンダム、ポケモンなどの画像も出てきたり、ロケットの動画も流れたりと飽きさせず、子供にしては落ち着いて座ってられない長い時間の講演もあっという間だったような感じだったようです。
「あんたでは無理だよ」「やっても無駄だよ」の大人の言葉で、子供の将来の可能性を奪ってはいけないと私も思います。
そんな大人たちが子供たちに対する接し方が変わる講演でもありました。
今回は行かなかった妻にも聴かせたかった講演でした。
全国の小学校レベルで講演をやると良いと思います。
「どうせ無理」を私自身の心の中からも完全に消したいとしみじみと思いました。
この講演を教えてくれたイナリッチ
さんこといなり大垣近澤さんに感謝です!
そして、この講演の後のロケット教室が面白かった~
後日ブログに書きますね。