小さな旅
 敢えて1本異なる道を選んで疾走する。案外、「旅」の空気感を纏(まと)うものだ。昨日、仕事を終えてⓂ️御堂筋線中百舌鳥(なかもず)駅を横切った際も悪戯(いたずら)心が「加藤、ここ右曲がるとこ、左に⬅️行ってみたら」と降臨。素直にズンズン行って広い河原沿いを走った。大和川か。川面(かわも)も随分、綺麗になっている。水飲み場に出くわし、思わぬ爽快に恵まれた。きっと🧠が緑🟢を見たかったんだと思う。

  脳が自然と好奇心を開花する瞬間って美しい。特に匙を投げられた高校生が、びっしりプリントを埋めて、照れ臭そうにやる気を見せる姿はモネの「睡蓮」を超える🪷(京都、大山崎美術館で見れます)。偶然、その瞬間に立ち会える時があって、労働環境の厳しい職種に僻遠(へきえき)する同僚に(私自身は耐性が出来てる)、ま、ええことも有るでって飯奢って、元気付けてます。