勉強合宿
 8月の中旬、丸々3日間✖️10時間⏰の勉強合宿。大阪・和歌山から300数十名の小学5・6年が集う。引率の先生と共に南海電車天下茶屋駅から帝塚山学院へ。🏫貸し切り。万が一も想定して簡易ベッドも搬入、我々教員の食糧、分厚いテキスト、教員待機室ほか、準備にも時間を掛ける。最終日ラスト1時間は難問を解き切った数名に表彰状。私も脂汗が出る難問を解き切る12歳は案外、あっけらかん、エリートを感じない。30時間終わったら皆、7日間の夏休み、加藤は🇻🇳ハノイ。関空へ急ぐ💨。

 やっぱ5時間とか考え抜くと、脳が良い意味でブレイク📈する。覚醒した友人を間近に観るので、皆、その瞬間を期待して来る。12歳で大量の文章を読み、主人公の心理状態を100字で文章化するって生きる範囲が広がる。「肉体は10代、精神は20〜30代に」と加藤は唱えている。📺の取材を受けたが、祝祭の空気感に驚いていた。クラス分けで友人と離れても、直ぐ休み時間に仲間を作る。少子化が続いても明るい家族は多いし、能力が倍増出来れば何の問題も無い。塾って🇯🇵の知性を下支えし、供給している。

 小学生は夢の塊ゆえ、「受かったら劇作家になる」と小説を見せてくれる方(スリラー、小学生に流行している意味怖と言うジャンル)、「バスケで🏀日本一になる」とバスケ雑誌をいつも見せてくれる方。羨ましいくらいだ。