⑤ 「自分には表現力がない」って論文を見切るのは勿体無い。進学校以外(🇯🇵って進学校と普通の学校で小論文や志望理由書のサポートが全く異なる)だと小論文の授業が無い。学校間格差が現実、合格者格差を作り上げている。途中で小論文を諦める方、7割が実態です。読書📖出来れば実行して欲しいが、現実優先、合格優先。好きな歌詞が自然と口ずさめる様に、ネタ帳に気に入った言葉を100でも150でもメモしてゆく。100以上貯まると勝手に「有機的な結合」が生じる。即ち、自分の想いが文章に「孵化」「結晶化」するのだ。


⑥ 理想論を書く受験生って「様々な面で」とか「深く学び」、「多くの人に役立ちたい」って常套句が目立つ。抽象的な言葉って空疎って読み直して赤面する。自分の文章にあったら要注意。逆に弱音を吐いて、不安を吐露して、それでも◯◯を専攻したいって泥臭く本音を語ると、生き残れる。綺麗事の答案に大学も辟易(へきえき、ウンザリのこと)している。

⑦ ①〜⑥を、口内炎になろうが、節々(ふしぶし)が痛かろうが、目がしょぼしょぼであろうが、添削10回以上する。此の時、志望理由書を作成しようとせず、大学からの要求(アドミッション・ポリシー)を読んで感想をメモしておくと良い。その感想が訓練してゆくと、大学から要求(アドミッション・ポリシー)と重なることがある。お見事、その際はかなり文章が読める様になっている。此のサイトでも、何処でも無料で拝読、拝見します。

追記:一部に加筆しております。今一度読み返してくださいますようお願い申しあげます。