先日、京都府宮津市田原地区で開催された「田原ほたるまつり」に行ってきました。このイベントはホタル観賞だけでなく、緑豊かなこの地域の特産で作られた手作りの模擬店は住民の心のこもったものばかり、見ているだけで楽しくなります。


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30分を過ぎたくらいからでしょうか、少しずつ辺りは暗くなりはじめ、田んぼのあぜ道にはペットボトルで作られた提灯が幻想的な田園風景を演出しはじめます。1頭2頭とホタルが現われて…、いよいよホタル観賞の始まりです。

 田原川沿いや山側の少し奥に入った2つのホタル出現地を地元案内人に連れられて、皆で大移動。こんなたくさんのホタルを見たのはおおげさではなく生まれて初めてです。正直そんなに期待はしていなかったので感激しました。

 

 ホタルの光はプロポーズの合図と言われているそうです。ここで見れるのはゲンジボタルとヘイケボタルなのですが明かるさに大きな違いがあるようです。