すこし前のことになるのですが、
障害年金の再審査請求の公開審理が同じ日に2件ありました。
私の場合は、ほとんど代理人である私のみが出席するケースが多いです。
指定された時間は、午後3時と午後6時。
1件目が終わると時間があるので、1階のドトールでコーヒーを飲みながら時間をつぶすのですが
それでも時間があるので、やはり控室で出番を待つこととなります。
出入りがありますが、5人ほど待合室にいる方のうち3人は社労士さんみたいです。
最近は、障害年金に関しては、社労士が不服申し立ての代理人となるケースが増えました。
なんとなく話になりましたが、ひとりは京都から、もうひとりは茨城から来た方でした。
う~ん、交通費だけでもたいへんだろうなあー、などと思いながら話していると
どーも、依頼者からはいただけてないケースもあるようでした。
障害年金に取り組んでいると、半分はボランティアの気分がないと取り組めないこともあります。
(昨日も、お金がないとのことで、着手金なしで不服申し立てを引き受けたばかりです)
こんなときは、仲間意識というか、ちょっとした連帯感も生まれます。
なんだか物置みたいな控室ですが、いい空気が流れることもあります。
帰り際に名刺交換をすると、名刺を見て驚き、私の名前を知っているというのです。
こちらのほうが、驚きました。