「〇〇だから安心です」に、何故か安心できなかった話

2012年の開業以来、

中小企業のみなさまの
求人採用支援・
求人票活用ひとすじに
求人票コピーライターやってます。

今回のブログタイトルは、
　　
むかしむかし
"求人票なんちゃら社労士"を
標榜するお方が「"すごい求人票"
書きましたぁ」的にSNSとかで
アピってた求人票の実物を見て、
妙に引っかかった
求人票の書き方・求人コピーのお話

当時、そのお方が書いた
（とされる）求人票の
特記事項欄だかに書かれていた
コピーは「労務管理は&%の
社労士がしてるので安心です。」
　　　 
"&%"に何が書かれていたかは、
今となっては記憶が曖昧ですが、
妙に引っかかったのが
「社労士が"してるので安心です"」
　　 
"してる"の違和感もさることながら　
なんで・どうして安心なのか？
なぜか安心できない自分の感覚に
ざわざわした覚えが未だに...
　　
そういえば、
"女性活躍推進"がトレンドだった頃
同じような
"求人票なんちゃら社労士"さん
（別人）のホームページでみかけた
"女性の応募が増える書き方
ノウハウ"のお手本文例も
　
「女性が多い職場で安心です」
な感じのフレースだったような...
　　
さしずめ"働き方改革"が
トレンドな今どきなら、
「社員のほとんどが定時に
帰るので安心です」とか？
　
こんな感じのお手本が、どこかの
"求人票なんちゃら社労士"さんの
ホームページに"応募者が増える
書き方のノウハウです!"って
書かれているのかも
　　　
「多い職場」
「ほとんどが」
「安心です」
この言葉だけに依存するコピーが
醸し出す曖昧な不安感
　　　
昔っから
「怪しいものではないですから
　安心してください」って
近付いてくる人は、たいがい
あやしい人って言われてるし　
　
そういえば
宮藤官九郎さん脚本の
"あまちゃん"でも
　　
「『悪いようにはしないから』
って、悪い奴のセリフだよね」
　
って、喫茶アイドルのマスター
甲斐さんが言ってたよなぁ...
　　
などと、
あまちゃんの北鉄
（北三陸鉄道リアス線）のモデル
「三陸鉄道あす全線再開」の
ニュースを観ながら
昔々を思い出した次第　
 　　　　
いつの日か、
求人票の書き方セミナーで
訪れる機会があれば
アキちゃん・ユイちゃんに
会いに行きたいです。
未だ「あまロス」なもんで...

Nobu.

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