日頃からネガティブな言葉を聞いたり、目で見たり、体験をしたり、あるいはニュースを聞くだけで、心も身体も良くない影響を受けます。

そしてその悪い影響はどんどん重たくなって、やがて体が疲れてきます。
 

私たちがよく「開運したい」とか「開運を願う」というのも、おそらく日常的にそのようなネガティブなものに囲まれていたり、接したりする機会が多いからでしょう。
 

そのようなときに安価で気軽に試せる方法で、自分の気もちや体調を上げていくのも良いことだと思います。


ここでは数百円から試せる浄化の方法を3つ紹介したいと思います。

 

最初にご紹介するのは、塩による浄化です。

塩での浄化は安くて手軽にできるのでお勧めです。


皆さんが良く試すような盛り塩も効果はあるのですが、更に効果が高いのはお塩をいれた入浴です。


もしあなたが仕事場や家庭で、あるいは人と会った時にネガティブな思いを持ったりとか、嫌な目に合った時などにもこの方法は効きます。

自分が思っても、他人が思っても、ネガティブな思いというのは人の目には見えない薄い膜を全身に貼っていきます。

この薄い膜が全身にまとわりつくと、更にネガティブなものをひきよせてしまいます。

ですから、そのような時には塩をひとつかみ入れた入浴でネガティブな思いを取り除くと良いのです。

1回の塩の量ですが、片手で軽く一掴み分が理想です。

それでも塩分が濃いと感じられるようなら一つまみ程度でも効果はあるでしょう。

この場合、使う塩は粗塩で、お店でも200円前後で買えると思います。

もし家族の目があるというならば、あなたが最後に入浴した時に試すのがお勧めです。


香り

二つ目は香りによる浄化です。
 

香りによる浄化は一般的ですが、中でも「お香」はお勧めです。

お香なんて贅沢品はムリ、とても手が届かないわって言われる方には、お線香でも良いと思います。

お香による浄化は、ヒーリングやセラピーを生業とする人、占い師の間でも良く用いられます。

昔から日本ではお香は部屋や家の浄化にはよく使われていました。


このお香ですが、気が滞っている部屋にたいたり、寝室にたいたり、あるいは玄関先にたくのでも良いのです。


あなたが気になると思うところに、1、2本炊くと良いと思います。

いくら炊かないとダメという決まりもないので、気軽に炊けるように、1000円前後の求めやすい価格のお香で十分だと思います。

 

音による浄化

三番目の方法が音による浄化です。

音による浄化は3つの中では一番お金がかかるので、多少ならお金をかけても良いわという人向けになります。


音と言っても色々ありますが、私のお勧めは「ティンシャ」による浄化です。

 

ティンシャはチベタン・ベルとも言われます。

元々はチベット密教の法具です。

 

チベット密教というと私たちにはあまりなじみがないものかもしれません。

このティンシャは、少し前から日本に入ってくるようになり、今では瞑想やヨガ・ヒーリングなどでよく使われます。

ヨガの先生から広まりだして、整体師さんやアロマテラピーを行う人が使っている場合もあります。

 

このティンシャを使う目的はというと、場の浄化とリラックスできる空間を作ることです。

ティンシャを鳴らすととても高音の音が出ます。

この音で場の空気が変わり、空間を浄化することができると言われています。

このティンシャは幾つかの鳴らし方がありますが、どの方法でも自分で気に入った方法で鳴らして下さい。

ちなみに私は、家じゅうをこの音で浄化します。

浄化した後は、家の感じが変わります。部屋のよどみが取れて、すっきりした感じになりますよ。


因みにお勧めのお店は

あとりえろっか 
 

シンギングボウルとティンシャの専門店です。

オーナーの方とは知り合いで、私はこちらで購入しています。


公式サイト:https://atelierrocca.net


上記のような方法を試していただくと、周りの空間と自分自身を浄化できます。

そして結果的に良い運気を引き寄せやすくなります。