いつもご覧いただきありがとうございます。
“勝つ経営から生き残る経営へ”
経営コンサルティング会社
キズカスカンパニー
代表の加藤です。
大阪の西成区に【中華街】を
つくる計画が出ております。
皆さんの中には、西成には近づかない
という方もいらしゃるかと思います。
実は私、大阪の企業に勤務していた時、
天王寺にある社宅ではなく【西成】の
簡易宿を月契約していたくらい、
この街の独特の【人生模様】と【雰囲気】を
感じたく、ここで生活をしていました。
地下鉄【動物園前駅】から地上に出ると、
そこで人が寝ている?それとも〇〇でいる?
という感じのとても危険なエリアです。
そこに中華街を作るという計画。
この話を聞いた瞬間。
「横浜の中華街と同じ統治下にするんだな!」
と感じました。
ブログで書くのはタブーですので
興味のある方は、コンサル時に
聞いてください。
さて今日のブログは・・・
『【当社のコンサル】
ホテルのラウンジで優雅にお茶会で
解決できるような案件ではありません!』
と題してお送りいたします。
コンサルタントという
肩書の方は様々。
特に女性コンサルとして活躍されている方に
多いのが、高級ホテルのラウンジで優雅に
お茶を飲みながら
【今日のコンサル終了】
といった記事を目にします。
しかし、当社の場合、
ご依頼いただく案件は
【お店(経営)の立て直し】。
経営に問題のある案件ばかりですので
ホームページはもちろんSNSに
クライアントさんの会社名はもちろん
画像も一切載せないのは、これが理由です。
例えば、あるエステサロンさん。
※現在は、年商1億円以上のサロンさんに
限定させていただいているため、
過去の事例としてお読みください。
経営者さんと責任者の2名で
サロンを運営しているのですが、
その責任者の方が病気(怪我)により
仕事ができなくなってしまった。
では、経営者さんが運営すれば
いいのでは?
これだけなら・・・
「新しいスタッフさんを
採用すれば済むこと」
ですよね?
しかし、この裏に深い問題があります。
①責任者が3つあるエステルームのうち
一部屋を住まいにしている。
※お客様を接客している真横の部屋が
寮になってしまっている感じ。
②経営者と責任者の2名が取締役で
それぞれ【2:1】の株を持っている。
③経営者さんは、サロンの仕事に
資金援助のみで、施術は一切出来ず、
お店の運営も全く知らない。
※接客業でのアルバイトの経験さえない。
④ 責任者の方は、退職を迫られたても
住まいに困るため拒絶。
⑤前金をいただいているお客様から、
予約等に関する苦情が入るが、
経営者さんはクレーム対応の経験がない。
⑥経営者の周りには、税理士など
口は出すが手を出さないアドバイザーばかり。
⑦誰もサロンの運営ができないから譲渡したい。
経営もサロン運営も経験がないため、
周りに言われるがままに決めごとを作ってきたが
何が問題なのかがわからない。
一言でいえば・・・
「後先を全く考えていない経営」
だったということ。
お店の部屋を宿泊場所にしたのも
株を無償で与えたのも経営者自身。
株式会社で責任者の方は役員ですから、
取締役会を開く必要もあるのですが・・・
結局、経営者さんは何も知らないのに
周りの人間がゴチャゴチャと口だけは
出してくる。
いかがでしょうか?
とてもホテルのラウンジで優雅に
解決できる案件ではないと思いませんか?
このようなトラブルが起きるなど
想定していない(店舗経営を知らない)
経営者さんと口だけのアドバイザーが
お店を作るとこうなります。
そのすべての尻ぬぐいを当社がするのですが・・・
周りの口だけのアドバイザーから
批判される立場。
厳しい言い方ですが・・
【口だけ出してきた末路なのだから、自分で立て直しをやったら?】
と言いたい。
なぜなら・・・
最初の電話相談で、こんな問題やトラブルが
あるとは一切話さなかったから。
というより、何にも経営について
分かっていなかったというべきか?
現場に立ったことのない周りの人間の
アドバイスを鵜呑みしてきたから
自分で判断したことがなかったということ。
⑦の譲渡したい?
顧客を持っている施術者が一人もいないのに
そのサロンのどこに価値があるのか?
責任者には退職していただき
住まいとなっているサロンから
一日でも早く出ていただかなけれ、
次の採用ができない・・・
また無償で与えてしまった株はどうする?
直接、責任者だった方と何時間も
話をしなければ納得いただけないお話。
優雅にラウンジで・・・
【ですよね~】
【好きなようにやってみてください】
といった受け答えで解決できるような
レベルの案件ではないということを
ご理解いただきたいです。
もちろん経営セミナーで解決できる内容で
ないことも、ご理解いただけましたか?
だからこそ・・・
身体に鞭を打ってでも、全国各地へ
飛び回るしかないんです。
リッツカールトン東京のロビーラウンジで、
優雅にアフタヌーンティーで済む案件なら
どれほど身体も精神も楽になることか・・・。

100社の相談を受けて、10年後
100社潰れても、自分にはまったく
関係のないと思うコンサルをするか?
たった1社だけでも、10年後も
生き残るためのコンサルをするか?
当社は・・・
後者のための経営コンサルタントです。
コンサルタントという肩書は
皆同じだと思っている方が多いので!
長文になりましたが、
当社がどのようなコンサルをしているか?
また【なぜ実績を書かないのか?】という
ことについて、説明をさせていただきました。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
追記
上記の案件は、約3年前の案件です。
近々の案件については、
今から3~5年後くらいに
書きたいと思います。
今日はここまで。

“勝つ経営から生き残る経営へ”
経営コンサルティング会社
キズカスカンパニー
代表の加藤です。
大阪の西成区に【中華街】を
つくる計画が出ております。
皆さんの中には、西成には近づかない
という方もいらしゃるかと思います。
実は私、大阪の企業に勤務していた時、
天王寺にある社宅ではなく【西成】の
簡易宿を月契約していたくらい、
この街の独特の【人生模様】と【雰囲気】を
感じたく、ここで生活をしていました。
地下鉄【動物園前駅】から地上に出ると、
そこで人が寝ている?それとも〇〇でいる?
という感じのとても危険なエリアです。
そこに中華街を作るという計画。
この話を聞いた瞬間。
「横浜の中華街と同じ統治下にするんだな!」
と感じました。
ブログで書くのはタブーですので
興味のある方は、コンサル時に
聞いてください。
さて今日のブログは・・・
『【当社のコンサル】
ホテルのラウンジで優雅にお茶会で
解決できるような案件ではありません!』
と題してお送りいたします。
コンサルタントという
肩書の方は様々。
特に女性コンサルとして活躍されている方に
多いのが、高級ホテルのラウンジで優雅に
お茶を飲みながら
【今日のコンサル終了】
といった記事を目にします。
しかし、当社の場合、
ご依頼いただく案件は
【お店(経営)の立て直し】。
経営に問題のある案件ばかりですので
ホームページはもちろんSNSに
クライアントさんの会社名はもちろん
画像も一切載せないのは、これが理由です。
例えば、あるエステサロンさん。
※現在は、年商1億円以上のサロンさんに
限定させていただいているため、
過去の事例としてお読みください。
経営者さんと責任者の2名で
サロンを運営しているのですが、
その責任者の方が病気(怪我)により
仕事ができなくなってしまった。
では、経営者さんが運営すれば
いいのでは?
これだけなら・・・
「新しいスタッフさんを
採用すれば済むこと」
ですよね?
しかし、この裏に深い問題があります。
①責任者が3つあるエステルームのうち
一部屋を住まいにしている。
※お客様を接客している真横の部屋が
寮になってしまっている感じ。
②経営者と責任者の2名が取締役で
それぞれ【2:1】の株を持っている。
③経営者さんは、サロンの仕事に
資金援助のみで、施術は一切出来ず、
お店の運営も全く知らない。
※接客業でのアルバイトの経験さえない。
④ 責任者の方は、退職を迫られたても
住まいに困るため拒絶。
⑤前金をいただいているお客様から、
予約等に関する苦情が入るが、
経営者さんはクレーム対応の経験がない。
⑥経営者の周りには、税理士など
口は出すが手を出さないアドバイザーばかり。
⑦誰もサロンの運営ができないから譲渡したい。
経営もサロン運営も経験がないため、
周りに言われるがままに決めごとを作ってきたが
何が問題なのかがわからない。
一言でいえば・・・
「後先を全く考えていない経営」
だったということ。
お店の部屋を宿泊場所にしたのも
株を無償で与えたのも経営者自身。
株式会社で責任者の方は役員ですから、
取締役会を開く必要もあるのですが・・・
結局、経営者さんは何も知らないのに
周りの人間がゴチャゴチャと口だけは
出してくる。
いかがでしょうか?
とてもホテルのラウンジで優雅に
解決できる案件ではないと思いませんか?
このようなトラブルが起きるなど
想定していない(店舗経営を知らない)
経営者さんと口だけのアドバイザーが
お店を作るとこうなります。
そのすべての尻ぬぐいを当社がするのですが・・・
周りの口だけのアドバイザーから
批判される立場。
厳しい言い方ですが・・
【口だけ出してきた末路なのだから、自分で立て直しをやったら?】
と言いたい。
なぜなら・・・
最初の電話相談で、こんな問題やトラブルが
あるとは一切話さなかったから。
というより、何にも経営について
分かっていなかったというべきか?
現場に立ったことのない周りの人間の
アドバイスを鵜呑みしてきたから
自分で判断したことがなかったということ。
⑦の譲渡したい?
顧客を持っている施術者が一人もいないのに
そのサロンのどこに価値があるのか?
責任者には退職していただき
住まいとなっているサロンから
一日でも早く出ていただかなけれ、
次の採用ができない・・・
また無償で与えてしまった株はどうする?
直接、責任者だった方と何時間も
話をしなければ納得いただけないお話。
優雅にラウンジで・・・
【ですよね~】
【好きなようにやってみてください】
といった受け答えで解決できるような
レベルの案件ではないということを
ご理解いただきたいです。
もちろん経営セミナーで解決できる内容で
ないことも、ご理解いただけましたか?
だからこそ・・・
身体に鞭を打ってでも、全国各地へ
飛び回るしかないんです。
リッツカールトン東京のロビーラウンジで、
優雅にアフタヌーンティーで済む案件なら
どれほど身体も精神も楽になることか・・・。

100社の相談を受けて、10年後
100社潰れても、自分にはまったく
関係のないと思うコンサルをするか?
たった1社だけでも、10年後も
生き残るためのコンサルをするか?
当社は・・・
後者のための経営コンサルタントです。
コンサルタントという肩書は
皆同じだと思っている方が多いので!
長文になりましたが、
当社がどのようなコンサルをしているか?
また【なぜ実績を書かないのか?】という
ことについて、説明をさせていただきました。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
追記
上記の案件は、約3年前の案件です。
近々の案件については、
今から3~5年後くらいに
書きたいと思います。
今日はここまで。
