いつもご覧いただきありがとうございます。


“勝つ経営から生き残る経営へ”

10年・20年先までお客様に
愛され支持され続けるお店をサポートする!

「キズカスカンパニー」代表の加藤圭です。


前回のブログで少し触れた

ホルモン焼き店の火災事故について。

※前回、大阪と書いてしまい申し訳ありません。

 正しくは、名古屋のお店です。



今日は・・・

『時代のサイクルを考えた経営戦略②|経営を変える転換期はいつがベストか?』

と題してお送りいたします。



前回、企業のサイクルの図を

アップさせていただきました。


会社には創業期があれば、

衰退期もあります。


衰退期を、いかに伸ばすか?


それこそが「経営者の手腕」と

言えます。



当社は来年10周年を迎えますが、

経営者として10年続けてきて

感じることは・・・


① 一人前になるためには、最低10年修行が必要。

② 経営者は、アイデアマンでいること。

③ 手を抜けば、たちまち売上は落ちる。




普通の事ですね。


ビジネスにも様々な

成功事例があります。


会社を立ち上げてすぐに

売上数億円になる会社。


何気に始めた事業が

時流に乗って大ヒットする会社。



私たちがニュースなどで

目にするのは、上記のような

会社です。


経営者が100人いれば、

経営方針も100通り。


それぞれが違った観点(アイデア)で

勝負しているのが経営。



起業家の中には、

創業から1年で廃業する人もいれば、

10年続けていても、まだまだ勉強中の人。


私は、恥ずかしながら後者。



上記に挙げた3点の一つ。


『①一人前になるためには、最低10年修行が必要』


10年かかることを1年で

マスターする人もいれば、

10年以上かかる人もいます。



今の時代。

長年師匠や先輩について

仕事を学ぶような「修行」の

ようなことは、もはや

時代遅れとなりました。


間違ったことがあれば・・・叱ってくれる。

正解であれば・・・ 黙ってそばで見守ってくれる。


こういった「仕事の基本」を

教わらない(教わろうとしない)時代ですので

いきなり起業して経営者となり、

誰も𠮟ってくれる人がいない中、

会社のトップになるのですから

部下の育て方がわからない人が

多くなるのは自然の流れ。


その結果。

「採用した部下の能力がない」

「時代のせいで失敗した」

という愚痴が出る。


仕方がないことです。



そろそろ・・・

誰でも経営者になれる!

といったファッション化した風潮の

「起業ブーム」も衰えてくると

私は予想をしています。



時代のサイクルを考えた経営サイクルを

考えるうえで・・・


次の課題は「人材不足」



続きは次回に!





当社キズカスカンパニーへの経営相談
お問い合わせは下記よりお願いいたします。


エステサロン(美容系サロン)経営のお客様
飲食店経営のお客様
物販(小売)店のお客様
教室経営のお客様
その他サービス業のお客様

運営会社:キズカスカンパニー(営業時間:10:00-18:00|水曜日定休)



ペタしてね


**************************************