

今日は②ネットショップの利益率を10%UPさせるノウハウ」と題してお送りいたします。
前回、『ネットショップは、実店舗の2~3倍の力を入れないと、軌道に乗れませんよ』と書きました。
通常実店舗で商品が入荷した際、開梱して陳列+プライスカードで、お客様に即日に手に触れていたくことができます。
しかしネットショップとなると。。。
上記の作業+写真撮り(ブツ撮り)+画像修正+商品説明+送料設定など。。。
ブツ撮りするだけで、疲れてきってしまうお店も少なくありません。
さらに詳細な商品説明をつけなければ、せっかく良い品物であっても、そのよさをお客様に伝えることはできません。
当たり前のことですが、実際にネットショップを経営してみると、そこでくじけてしまうんです!
この荒波を乗り切ることができる自信と努力を惜しまない覚悟があれば、成功する確立は一気にアップします。
では本講義にはいります。
現在、月間売上の平均が100万円以上(粗利益40%以上)キープされていれば、即“楽天市場への出店をオススメします。


楽天さんのセミナーに行くと、きっとこういわれると思います。
『楽天市場に出店することによって「銀座の一等地に出店するのと同じ」』と。。。
地方都市の小さなお店でも、いきなり全国区のショップになれるということです。
もちろん費用対効果で考えてから決めていただく必要があります。
楽天市場への出店コストも以前より、細分化されました。
3ヶ月だけ試せる。。。ライトプラン「月額39,800円(税別)』
低額(一年契約)の。。。がんばれプラン「月額 19,800円(税別』 (諸条件あり)
月間売上が100万円であれば楽天出店も視野にいれられる理由は。。。
新たに1名分の人件費をかけることができる売上のボーターラインになるからです。
では具体的な数字でご説明いたします。
平均単価1万円×月間販売数100個=100万円
販売数が100個と言うことは、発送作業も100回必要になります。
月30日で計算すると、一日平均3.3個
1個当たりの発送時間が20分であれば、一日60~90分で済みます。
この作業を今までの通り一人の人件費で出来るのであれば、新たに人件費をかける必要がなくなります
単純に約20万円前後の人件費が浮くわけですね!
現状から、さらに売上を上げることができるか?
それとも利益率を重視した販売方法に切り替えられるのか?
それについては。。。明日に続きます(アメンバー限定記事とさせていただきます)


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