こんばんは
フローレグループCEOかおりん
ママ社長大江かおりです。
さて、シェアカフェマール誕生秘話に
多くの方が反応してくださり、
ありがたいなと思っております。
そもそも、これを書こうと思ったのは、
2人の外部ママスタッフからの
貴重な意見でした。
【マールは我々の主婦がいける場所では、なくなってきています。敷居が高い、というか…
かおり社長は駆け出しのママ起業家からしたら雲の上の存在です。】
と言われたんだよね。
もう私、ビッククリして、愕然としてしまい、その場から崩れ落ちそうでしたよ。
勝手に涙が出てきてね
だって
【ママが作るママの居場所】
のために、一生懸命やってきたんですよ。
1人でも多くのママたちが、活躍の場を求めて、
また、子連れで気軽に来ていただける場所の提供を、と言う気持ちだけでやってきていたから、それはいろんな問題があったり、シェアのオーナー様や、運営サイドの方々とお話しをするたびに、
もっときちんとしなきゃいけない！
もっと頑張らないといけない！
そうしないと皆さんに迷惑をかけてしまう！
この気持ちばっかりで、私たちスタッフは頑張ってきましたよね。
頑張りすぎて空回りすることもたくさんありました。
しかし、このように、私たちが、良いものにしようと頑張れば頑張るほどママたちとの距離が離れていっていたんだ。
と言うことに気がつかされました。
このことは私がフローレを始めてからたくさんのことがありましたが、その中でも最もショックだったかもしれません。
しかし、今のタイミングでこれに気がつかされて、本当に言ってくれた2人に感謝をしました。
のんちゃん、ユキさん、本当にありがとね。
そして、私が今後のことを
いろいろ話していると、2人が
【みんな、かおり社長がどうやって今までやってきたのか。
どうすれば、かおり社長みたいになれるのか聞きたい。
次から次にお店も出して、順風満帆に見える！
どうやったらそうなれるのか！？
マインドの部分や思いの部分が聞きたいとみんな思ってるはず
！】
と言われて、
なんとなく自分の立ち位置が
初めて分かった気がしました。
一体周りは私に何を求めてるんだろう
私もスタッフもわからなくなってたような気がします…
今年になって、
やっと理想のお店を出すことができ、
これからみんなで力合わせて頑張ろう!
と、清水の舞台から飛び降りいる位の気持ちで、中区の店舗オープンを決めました。
しかし、そこからが、
苦悩の連続です
店舗数が増えた、
しかし、スタッフがごっそりいなくなり、
バイトさん中心にしたく募集をしたら、
やはり、家族からの反対や、
仕事よりも家庭優先、と言うケースや、
いろんな部分で、今は、再スタートを切るような時期に来たなぁと、私自身思ってます。
６月に、体調壊し、お仕事に出れない日々が
1週間ほどありました。
その時に、私にとっては、たくさんの発見がありました。
まず
やる気があっても
時間があっても
お金があっても
仲間がいても
自分が健康でなかったら、
何もできない！
これを痛感させられました。
そして今更ですけども、
健康ってなんだろうと言うことを、
と言うことを、改めて考え直しました。
お腹が空く喜び
食べれる喜び
元気な体に回復した喜び
五体満足、健康な体に産んでくれただけでも幸せなこと。
しかし、その時の私は、体は健康でも、
思考が健康じゃなかったです。
脳と、心が病んでた感じ。
この期間、私がやった事は、
何もしないということ。
いつも何かに追われてて、いつも忙しく、いろんな仕事を作ってしまう自分を、一旦なくしてみたんですね。
５年間突っ走ってきたから
ちょっとお休みをいただいた感じでした。
その時に、自分が、忙しいのをいいことに、体やのにやさしい食事をとってなかったな、
と言うことに気がつきました。
食の大事さを改めて思い、安心安全おいしいものがあるところには人が集まるなーと思いました。
そんな学びがあったすぐに、以前から私がしたかった
【無農薬の農家さんと
繋がること】
が実現となりました。
農家さんから直接無農薬のお野菜やお米を届けていただけるようになりまして
本当にうれしかったです
私の体調不良も重なり、
やっぱり健康は食事から
と いうことがふつふつとこみ上げてきて、
「いつかマールでも食べ物を
出せるようにしたいな」
これを強く思い始めました。
ちょうど私が体調不良になったから気付いたことでした。
だから自分の体に感謝なんですけどね。
また、息子が野球少年なもんだから、
スポーツ栄養コンディショニングを学び始め、そ
こで推奨されてるのが
【まごわやさしい】
奥窪 かづこ先生
これは私にぴったりだと、はまってしまいました。
今、全国に、スポーツに特化した飲食店もいくつかあったりするんですけども、
何か面白いのがいいなぁと思ったりしています。
そうこうしてたら、東京でカフェ巡りに案内されました。
その中で、
私が心を奪われたカフェがありました。
続く
