行政書士とマイナンバー④

話は変わるが、士業の役割が変化しつつあることに、気がついているだろうか?

士業の業務が、「法定業務」「独占業務」の資格で安泰から、士業の人口が増えたことが原因で、もはや、資格安泰どころではなくなっているのが士業の現実なのである。つまり、「士業の競争時代」が始まったのである。

競争時代が始まった原因は

①ネット営業が一般的になり「顧客による士業比較」

②少子高齢化による顧客の減少

③電子化による、業務を士業に依頼しなくとも個人でできるようになった。

端的に言えば、士業は「資格企業家」にならざる得なくなってしまったのである。具体的には、「士業の仕事を第1段階」のビジネスと考えず、セミナーやコンサルティングを第一段階しなければならなくなったのである。

士業のデメリットは

①顧客による依頼業務なので仕事量をコントロールすることができない。

②商品開発できない。法律によって仕事内容が定められているので商品開発という概念がそもそもないのである。

残念ではあるが、これから、士業は「士業業務以外でどれだけスキルを高められるか」という能力が求められるようになってしまったのである。具体的に言えば、アメーバーのように姿を変えて提案できるコンサルタントになることが必要になってくるのだ!

つまり、「本当の意味で社会に貢献できるコンサルタント型の士業」

に変貌しなければならなくなった。