2月度カリキュラム「キャラ」が、昨日の応用クラスで終了しました♪


この1ヶ月間は、家でも稽古場でも、
カリカリカリカリ国語の筆記テストのようなことを、
答えのない解答で書いてもらっていました(笑)


キャラクターとは、その世界の中に生きる人物なんです。

その人物が、その世界の中でどんな意味をもち、どんな場所に立ち、
そしてどんなことを訴えているのか…?

ストーリーを理解して
人物を理解して
言葉を理解しなければ、
その世界の真実は見えてきません。


よく有りがちなのが、ただそのキャラクターしか理解しないことです。

木を見て森を見ず

それでは、その森に生きている木を語ることなんて出来ません!


1つ1つの小さな事柄でも、
なぜ?
なにを?
と問いかけることで、深く掘り下げていき、
表面的には見えていない真実の世界を見つめる。


そうすることで、そこに生きる小さな光を見いだすことが出来るんです。



簡単に言うと、キャラを探るには、
微分と積分をする♪
ってことかな(笑)



ってなかんじで、今日はこのへんで!