住居をインターネットで探すということ | 都内不動産屋ときどき居酒屋下っ端スタッフのブログ

都内不動産屋ときどき居酒屋下っ端スタッフのブログ

基本的には都内の不動産屋クン話をする予定。隠れキャラ的に居酒屋でお酒を作ったりもしてしまう、とある不動産屋代表のブログ

今日、ツイッターでたいへん興味深いネタがあった。
興味深いネタ

最近はインターネットでマンションやアパートを探すお客様が多い。

僕のお客様でもそうだ。
最初から僕にお任せで探してもらう、なんてお客様はほぼいない。

別にそれはそれで構わないのだが、上にリンク貼ったネタのような
トラブルが本当に多い。

リンク見れない人のために簡単に言っておくと
インターネット上に出ている物件で、

「えー!この物件、相場より随分安くて、
その割には綺麗で築も浅いじゃん!」

という物件は気をつけた方がいいです。
実際には募集されてないことが本当に多いからです。

「なんで、実際にはありもしない物件を募集するわけ?」
と思う方もいるでしょう。

つまり、こういうことです。

1.ありもしない物件を広告にかける。

2.当然、お客様から問い合わせが来る。

3.「あー、その物件なら見れますよー。」
  などと言って、お客様にお店に来てもらう。

4.お客様がお店に来ると、
  「すみませーん。つい先ほどその物件募集が
   終わっちゃいまして―。」と言って、
  全然違う物件を勧められる。

5.お客さん、キレて帰る。(予定)

要するに、お店への集客のためにありもしない物件を
インターネット上に載せるんですね。

この方法の最大の罪悪はですね、
「本当に募集している場合もあって、
あるんだかないんだか他の不動産屋にすら
区別がつかない。」

ということです。

どうして同じ不動産屋なのにわからないのか、って話を
し出すとえらい長い話になるので、ここではしませんが。

んじゃ、これがどう僕の仕事に影響してくるか、というとですね、
インターネットで調べた僕のお客様から

「ハンコチュウシャさーん、インターネットでこんないい物件が
出たんですけど、そちらで仲介できないんですか?」

と聞かれて、早速僕の方で調べると、どーやっても出てこない。
そこで、

「すみません、僕の方ではご紹介できないです。
申し訳ないですが、インターネットに出ている窓口の
不動産屋さんに問い合わせしてもらえますか?」
とお伝えすると、はっきりは言いませんが、

『ちっ。たいしたことねーな、BCG(`ε´)』

みたいな雰囲気になるわけです。

で!その後どうなるかというと、

「問い合わせたら、募集してませんでした!!」

っていうことが本当に多い!!!


じゃあ、そういう引っかけ物件にどうやって
引っかからないようにするか、というとですね。
さっき上にリンクを貼ったブログを参考にしていただきたいのですが、

上にリンクを貼ったブログ


たいていは「内覧をしたいんですが。」というと、
「すみませーん、その物件終わっちゃって・・・。」って
言いだすので、その時点でその不動産屋は切っちゃうことです。

場合によっては、案内の当日、しかもその物件の前で
しれっと「募集終わっちゃいましたー。」っていう不動産屋もいるので、
内覧のアポを切るときには必ず

「案内日までに募集が終わっちゃったら事前に必ず連絡をください。」
という言葉を伝え、不動産屋側の担当者の名前を必ず控えておきましょう。

そこまでして、当日やっぱり
「ほんとすみません!
終わっちゃったんで、他の物件見に行きませんかー?」
なんて、しれっと言ってきやがった日にゃあ、

「ふざけんな、こらー!

募集終わったら事前に連絡しろって言っただろ!!
時間と交通費の無駄になったじゃねーか!!
どーしてくれんだ!!」

ぐらいのことを言ってやりましょう。
たいてい最初から募集されてないです。

たまに、「さっき募集が入っちゃってー。」なんて言うことがあるんで
そんなこと言おうものなら

「それでもいいから見る!気にいれば2番手でもいいから
申し込みを出すから!」


って言ってみましょう。
99%それでも見せませんから!
【理由:募集なんか最初からない物件だから。】

一応言っとくと、実際に募集している物件で申し込みが入っていても
「お客様に既に申し込みが入っていることを事前に説明する」
という条件付きで見させてもらえます。
だから「申し込みが入っているから見れません」というロジック自体
ほぼ成立しません。



不動産の情報ってのは同業同士でかなり流通されているので、
もちろん100%ではありませんが、どこの不動産屋も物件のネタは
一緒です。

そういう意味では、お医者さんと一緒なんですよ。
どこの病院に行ったって、処方はほぼ一緒。
であれば、自分の行きつけのお医者さんを作るのと一緒で、
不動産屋も信用できる「行きつけの」不動産屋に頼むことを
お勧めします。

まあ、そうなると、
残るのはうちかな。(*^o^)乂(^-^*)ヒヒヒ

-完-

P.S.リンク先のブログの作者には心から感謝してます。

編集後記:このブログを読み返してみて、つくづく不動産業界って
       程度の低いサービスしてんなあ、と思う。

ペタしてね