こんにちは。

家族マネープランニングの専門家 濱倉千晶です。

 

 

 

知的障がいのある人の親にとって、
「終活」はふつうの家庭とは少し違った意味を持ちます。

 

 

・親がいなくなった後の生活はどうなる?
・本人の大切な記録はどう残す?
・誰が何を引き継ぐ?

 

 

考えなければいけないことが、実はとても多いんですよね。

だからこそ


「親が元気なうちに少しずつ始めておくこと」がとても大切です。

 

 

先日、私の実家の片付けを手伝いました。
母が最も整理したかったのは、なんと「アルバム」でした。

 

 

アルバム整理は、
単にモノを減らす作業ではなく、

 

✔ 家族の歴史を残す
✔ 本人の記録を未来につなぐ
✔ 次世代が情報を受け継ぎやすくなる

 

という、大事な役割があります。

 

 

特に知的障がいのある人の場合は、
本人の成長記録や生活の様子が、

将来的に支援者へ引き継ぐ大切な資料にもなります。

 

 

アルバムや写真の整理は、
「親亡き後」の準備にもつながるんです。

 

 

今回の実家の片付けで感じたことを
ブログにまとめました。

 

 

 

これから「親なきあと」を考えていきたい方にも、
必ずヒントになる内容です。