こどもの気持ちを大事にしたい!と思ってるママ、

 

それはとっても素敵な想いだと思います♡

 

私も同じような想いを持って子育てをしています。

 

 

 

でも、子どもの気持ちを大事にするって

 

とてもフワッとした表現ですよね。

 

 

 

とくに、あなたが幼少期、自分の気持ちを

 

あまり大事にしてもらえなかったと感じているとしたら

 

自分は子どもの気持ちを大事にしよう!とは思っても

 

ちゃんと大事にできてるのかな?と不安に感じることも

 

あると思います。

 

 

 

 

 

でも大丈夫♡

 

自分が経験できなかったゆえに感覚的にはわからなくても

 

こういう場面でこうするんだ!という見本を

 

たくさん知っておくことで

 

 

はじめは意識しながら、であっても

 

続けているうちに、かならずあなたのものになります♡

 

そして、少しずつわかるようになっていきます。

 

 

 

 

 

私も実感としてあるのですが

 

私は子どものころ、転んだりケガをしたりすると

 

「大丈夫?」と心配してもらうことはなくて

 

 

 

「何やってたの?」「そんなことしてたからでしょ」と

 

いつも怒られていました・・・。

 

 

 

それがすっごく嫌な記憶として残っています。

 

 

 

でも、それくらい嫌だったのに

 

私もこどもに、つい同じように言ったことがあって!

 

子育て連鎖の威力ってすごいです・・・。

 

 

 

なので、最初は子どもがケガをした時の声かけを

 

ずっと意識していました。

 

そしたらそのうち「大丈夫?」とか「痛かったね」が

 

当たり前に一言目に出る私になれました♡

 

 

 

 

 

私たちは大人で、子どもよりもいろんなことがわかっているし

 

強さも、我慢強さも、理解力もあります。

 

 

でもそれは、大人だから。

 

 

 

 

親の感覚で「そのくらいで泣かない!」とか

 

「これのなにが怖いの!」「大丈夫大丈夫!」って

 

ついつい言ってしまっていませんか?

 

 

 

親としては大丈夫だよ、とか

 

不安を取り除いてあげたい、とか

 

色々想いはあると思うのですが

 

 

 

実はこういう何気ない親子の関わりのなかで

 

こどもの痛い、怖い、不安・・・

 

そんな「気持ち」が大事にされずに

 

サッと流されてしまったりすることは少なくありません。

 

 

 

親もそんな関わり方は無意識にやっているため

 

何度も何度も、日々のなかで繰り返されていきます、

 

そうすると、子どもはやっぱり

 

「自分の気持ちは大事にしてもらえない」

 

感じていくようになります。

 

 

 

 

私たちが、出産を前に不安を感じている時

 

「大丈夫大丈夫!!」って共感されずに言われたら

 

やっぱりいい気持ちはしないはずです。

 

 

 

 

子どもの気持ちを大事にしたいママが

 

意識しておくといいことは

 

「あなたがどう思ってるかはおいておく」ということ。

 

 

 

 

子どもが不安だというなら、不安なのです。

 

痛いというなら痛い。

 

あなたにとってそれがどうなのかは関係ないのです。

 

 

 

 

そこに共感してあげることで、弱い子になることはありません。

 

むしろ、そうやって人の気持ちを労われる子になります。

 

労わってもらったときの嬉しい気持ちを知っているからです。

 

 

 

 

こどもの気持ちを大事にしたいと思ったら

 

子どもが感じて、伝えてきた言葉を

 

まずはそのまま受け取ってあげてください♡

 

子どもが感じた、痛みや悲しみ、不安といった

 

ネガティブなものだけでなく

 

喜びや嬉しさやワクワクも♡