こどもには「自分に自信を持ってほしい」
そう思っているママは多いですよね。
習いごとや、子どもが取り組んでいることで
長く続けたり、困難を乗り越えたりしながら
自信がつくといいな、と思うこと、あると思います。
でも子どもは、いつでも予想外！
弱音を吐いてばかりだったり
やめたいー!!といったり、やる気がなかったり。
そんなときあなたはどうしますか？
ここが踏ん張りどき!!となんとか頑張らせる？？
それとも、無理強いはよくないから
こどもの意見を尊重してやめさせちゃう？？
親が子育てに悩むのって
こういうときではないでしょうか。
色んな情報はあるけれど
いまわが子に何を採用すればいいのかが
わからない…！！
この、情報に振り回される子育ては
本質を知ることで卒業できます。
実際、こんなママがいました。
当時、中２、小５の男の子を育てていたママ。
上のお兄ちゃんがおとなしい性格だったので
自分に自信をつけてあげたくて
小学校１年生の時に、空手を習い始めました。
本人も、楽しそう！と言ってスタートしましたが
１年もすると、練習をいやがるように。
でもママは、ここでやめたら
辛いとき逃げるクセがつくから！と
ご褒美や説得など、あれこれと手をつくし
６年間、やめずに空手を続けました。
「息子はこんなに苦労しながらも続けたんだんから
これはきっとこの子にとって自信になるだろう」
ママはそう思っていましたが
お兄ちゃんはどうなったかというと
「もう二度とスポーツはしない。
がんばりたくない。
やりたいことも何もない」
そう言って、中学になり部活にも
入ることはありませんでした。
早い時間に帰宅しても勉強するでもなく
覇気のない生活を続け
中２の頃、ちょっとしたお友達とのケンカをきっかけに
不登校に…。
ママは自信をつけてあげたかったのに
どうして真逆の結果になったのでしょうか。
下の息子さんが習っているサッカーをやめたい、
と言い出したとき、このママは
お兄ちゃんのときのことを思い出し
どうするのがこの子のためになるのかわからない、と
私のところにこられました。
子どもの心理、子どもの心の育て方、
子どもと信頼が育つコミュニケーションの基本を学びながら
ママ自身の子どもとの向き合い方のクセも
一緒にみていくことで
お兄ちゃんのときとは全然違ったサポートを
下の息子さんにはしてあげることができるように。
そんなママのサポートを受けた息子さんは
その後１年はサッカーを続け、バドミントンに転身！
サッカーより厳しい環境になったのに
意欲的に練習に取り組むようになりました。
それだけでなく、お友達の通う「くもん」に興味を示し
バドミントンとくもん、まさに文武両道を
親に言われるでなく、自分から「やりたい!!」と言って
がんばっています。
子どもが壁にぶつかったとき
親としてどんなサポートををするかによって
子どものその先は大きく変わってきます。
自信をつけてあげたい、と思っていたのに
年月が過ぎると、子どもの自信を奪っていた、ということが
実は少なくありません。
でも、必要なことは難しいことではありません。
習ってこなかったから知らないだけ！
今回、このママの実体験を聞いた多くのママたちから
「頑張らせ方ってむずかしい！」
「習い事を辞めたがった時の対応に悩んでた！」
などのお声がたくさん届きました。
うちの子どもたちは、中１・小５になりましたが
学校でのリーダーを積極的に頑張ったり
習い事の自主練を、自分で取り組んだり
そしてやはり勉強も親が口を出すことはまったくありません。
意欲的に、自分のやりたいことに頑張る姿は
何よりも本人たちが幸せそうで、嬉しく思っています。
そこで、実際にわたし自身も日々の子育ての中で
実践している子どもとの向き合い方をまとめた
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こどもの自信を育むための親の関わり方ガイド」
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▶子どもに自信をつけてやりたいと思ってる
▶でも具体的にどうすれば自信が育つかはわかってない
▶とりあえず頑張らせることで自信がつくと思ってる
▶厳しい環境に置くことで自信がつくと思っている
こんなことが学べます
▶自信を育むために、欠かすことのできないたった一つのこと
これがなければ、自信は育ちません！あなたは大丈夫？
▶子どもが挫折した！無理矢理続けるか、スパッとやめるか、
だけでなく、子どもの可能性を広げる第三の選択肢とは？
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