こんにちは、メイです!

 

 

 

突然ですが、あなたには

 

あぁあのとき、やっておけばよかったな、と

 

「後悔してること」ってありますか?

 

 

 

あの時、資格をとっておけばよかった、

あの時、転職しておけばよかった

あの時、家を買っておけばよかった、

あの時、実家に帰っておけばよかった、

あの時、勇気を出して想いを伝えていればよかった

 

 

 

 

座右の銘というと、大げさかもしれませんが

わたしは、失敗はしても後悔はしない人生にしたい、と

いつも思っています。

 

 

 

 

学生の頃からそんな風に思っていたんですが

 

それは私が小さいとき、やりたいと思ってたことが

やれない環境だったからこそかなと思っています。

 

 

 

 

わたしの母は、自分の価値観が絶対だったので

私のやりたいことでも、価値観にあわないと反対だったし

 

母のおすすめしたいことは、やりなさいと言われる幼少期でした。

 

 

 

特に記憶に残ってるのは、小学生の運動会で

チアリーダーになろうかな、と話した時のこと。

 

 

練習が大変だし、目立つし、ということで反対。

 

(目立つから反対って意味がわからないけどね。笑

 目立ちたくてやるわけじゃないんだけど…)

 

 

 

 

わたしにも初めてのことで多少の不安もあったんだと思います。

チアリーダーに私は立候補しなかったんです。

 

 

でも、友人がチアになって活躍する姿をみて

うらやましいな、いいなぁと思ってたのを

今でもすごく覚えてるんですよね。

 

 

 

 

ほかにも色々と、とくに小学生のころまでは

母の言うことを聞くことの方が多かったので

やりたいけど諦めてきたことがたくさんありました。

 

 

ランドセル選びとか、自然教室のときの帽子とか

そういった小さなことでも口を出されていたし

わたしもまた、覚えているものなんですよね。

 

 

 

でも中学生ごろになって気づいたんです。

 

 

 

母の言うとおりにしていてよかったなって思うことって

一個もないなって。

 

 

全部やればよかったって後悔してる私がいました。

 

 

 

だからこそ、私は自分の「やりたい」を大事にしています。

 

 

やりたいと思ったことって、

人はずっと気になり続けることを

知っているからです。

 

 

 

そのことに気づいてからは、私は自分の気持ちを

大事にしてきました。

 

 

 

中2のピアノの発表会の曲も「そんなの完成させられるの?」と

言われていたショパンのエチュード革命を、ちゃんと完成させたし

 

 

 

高校受験の私立高校も、遠すぎると言われたけれど

万が一行くことになることを考えると、ここがいいと

自分の意見を押し通しました。

 

(しかも本当に公立に失敗したので自分で選んでいて

 本当によかったと心から思いました…!)

 

 

 

 

母の反対を押し切った形で決めたことは

少しでも弱音を吐くと「だからいったのに」と言われるし

 

それを聞くのが私はすごくいやだったので

母のまえで弱音を吐くことはできませんでした。

 

 

 

周りの友達には、お母さんが応援してくれたり

相談にのってくれている子もたくさんいて

心底うらやましかった。

 

 

 

 

でも、そんな母だったからこそ、とも言えるかな、

 

 

いま降り返っても私は本当に

人生にやり残したような後悔してることって

正直思いつかないんです。

 

(チアリーダーのことぐらい。 本当にやりたかった!!笑

 これはめちゃくちゃ後悔してる!!!)

 

 

 

 

 

後悔って、このチアのようにささやかなことでもそうだけど

どうにもならないんですよね・・・。

 

後悔って後悔でしかない。

 

 

 

人は新しいことを始めるとか、チャレンジするとき

ワクワクする気持ちと、不安な気持ちの両方がありますよね。

 

 

 

やってみたいな、楽しそうだな、できるようになりたいな。

 

そんな自分の心の素直な声。

 

 

それと同時に、でも本当にできるかな?難しそうだな、

 

いまやるべきなのかな?そんな不安な気持ち。

 

 

実はこの不安な気持ちがどこからくるのか

心理学に答えがあるんです。

 

 

 

実は脳の仕組みの問題で、新しいチャレンジを

私たちの脳は反対するようにできているんです。

 

 

私たちにとって良い結果を生むものでも

脳は反対します。

 

 

 

だから、どれだけでも「やってみよう」とは逆の

 

できないかも、難しそう、今じゃないかも、

わたしには合わないかも、時間がないし、またいつか、

お金もない、

 

 

そういった「やらない理由」が

 

考える時間を作れば作るほど

思いついて、人は脳の思惑どおり

 

変化しないような選択をとるようにできています。

 

 

 

 

なので、新しいチャレンジができる人は

この脳の仕組みを知ってる人が多いです。

 

 

 

この機能がある以上、かならずマイナス要素ばかりが

頭に浮かぶことがわかっているので

そのマイナス要素を真に受けてると

せっかくのチャンスを逃すことがわかっているからです。

 

 

 

これを読んだあなたも、自分のやりたいことをやるとき

買いたいものを買おうとしたとき

 

いろいろ自分の想いにストップをかけるような考えが

必ず想い浮かび、悩むことになると思いますが

それはあくまで脳の機能であることを思い出して

 

自分の心の声を大事に決断してほしいと思います。

 

 

 

 

それともう一つ、その脳の機能の働きに

負けやすい人の特徴として「失敗したくない思いが強い」

というのがあります。

 

 

 

人が一番成長するのは失敗したときです。

 

後悔は後悔でしかないけど

失敗は成長を生みます。ただのネガティブなできごと、

ではないんです。

 

 

 

落ち込んだときに人の優しさに改めて気づけたり

一度失敗したということは、同じ失敗はもう二度と

しなくてもよくなりますよね。

 

 

失敗からはたくさんのポジティブな要素を受け取れます。

 

 

人生は選択の連続です。

 

子育ての場面でも、自分自身のことでも。

 

 

 

 

そして子供が選択を迫られて迷っているとき

親としては「やめなよ」とストップをかけるより

 

「応援するからがんばりなよ!」と背中を押してあげたいですよね。

 

 

 

こどもは親の背中をみています。

 

ママがチャレンジするおうちは、お子さんも自然と

チャレンジするようになります。

 

 

ママがチャレンジを躊躇することが多ければ

子どもに自信を持って、前向きな言葉も

かけられませんよね。

 

 

 

子どもにも自信をもって、やりたいことをやってごらん!

 

 

そう言えるように、まずはママが

 

やりたいことをやってみましょう!

 

 

 

前向きな姿勢をお子さんに見せることができるだけでなく

ママ自身の人生が豊かに輝かしいものになっていきます!