こんにちは♪ 

こどもの才能を伸ばす育児コーチ

メイです!

 

 

 

「ちょっと過保護すぎない?」と言われて

ドキッとした経験、あなたはありませんか?

 

 

過保護な子育てはしたくない、そう思っていたら

そんな風に言われると、不安になりますよね。

 

 

今日は

 

自分は過保護なのか気になってる…

 

過保護とサポートはどう違うの?

 

 

 

そんな悩みを抱えているあなたへ

 

 

過保護とサポートの違い

過保護とサポートの線引きに悩む理由

 

 

を紹介します!

 

 

「過保護じゃない?」と言われても

自信を持って大丈夫と言えるように

ぜひ最後まで読んでいただけたらと思います♪

 

 

過保護に育てると、どうなるのかについては

別記事で紹介したいと思います。

 

 

 

 

過保護とは…

 

 

字の通り、保護が過ぎる、ということ。

 

 

こどもには親の保護が絶対に必要です。

 

 

必要としているよりも多くの保護をすることが

過保護になります。

 

 

たとえば、1歳のこどもには

ご飯は食べさせてあげないと食べられませんが

5歳のこどもには、食べさせてあげる必要は

本来ありません。

(体調不良など特別な場合は除く)

 

 

でも、5歳の子どもに対しても

自分で食べるとべたべたするし、こぼすからなどで

親が食べさせたりするならば、それは過保護です。

 

 

 

 

サポートとは…

 

 

親が手伝うことではじめて子供ができる、

そんな手助けは、サポートと言えます。

 

 

 

補助輪を外した自転車のうしろを支えてあげることは

まさにサポート!

 

 

 

サポートがなければ、いつまでも乗れるようには

なりません。サポートしてもらいながら練習して

だんだんとできるようになっていくのです。

 

 

 

ほかにも、たとえば

幼稚園に入園したばかりの頃は

持ち物の準備もひとりではできないでしょう。

 

ママが一緒に、声をかけながら教えてあげて

毎日やっているうちに、一人でできるようになっていきます。

 

 

 

こどもは最初は何もできません。

 

いま、当たり前のようにできるようになったことも

教えてもらい、何度も練習しできるようになってきたものです。

 

 

「練習」と一言でいっても、こどもはできるようになるために

どんな練習をすればいいのかもわかりません。

 

 

ひとつずつ、こどものできることを増やしてあげることが

子育ての仕事ですが、そのためには

ママのサポートというのは欠かすことのできない大切なことです。

 

 

 

 

 

過保護とサポートの間で悩む理由

 

 

いま自分のやっていることはサポートなのか過保護なのか

不安になることってありますよね。

 

周りに言われたりするとなおさらです。

 

 

過保護かどうか判断したいときには

 

「いま自分がやっている手助けをやめたら

 こどもはどうなるか?」

 

 

を考えてみるとわかりやすいです!

 

 

やめたらできないことなのか、

やめてもなんとかやるものなのか。

 

 

補助なしの自転車は支えをやめれば乗れません。

ですが親が代わってやってる時間割りなら

自分でやるようになるでしょう。

 

 

こどもにその能力はそなわっているのか

ひとつ判断基準にするといいと思います。

 

 

こどもの成長は同じ年齢でも、

発達や経験などのちがいで

この子はできるけど、うちの子はできないなど

個人差があります。

 

 

つまり、この子にとっては過保護と言えるけど

こっちの子にとってはサポートだ、ということも

ありえるということです。

 

 

周りから過保護だと言われたからと言って

自分のこどもをよく見ることなく

やみくもに手助けをやめてしまえば

 

本来必要なサポートを受けることができず

こどもはできるようになるはずのチャンスが

奪われることになります。

 

 

サポートの時間が長くなり

なかなか上達している様子がみえないとき

親は不安を感じてくるものですが

 

そんなときも「じゃあいまサポートをやめたら

できるようになるのか?」考えてほしいと思います。

 

 

 

こどもは本来「自分でやりたい」という想いを

持っています。

 

イヤイヤ期でしっかりとその姿は

見せてくれましたよね。「自分で!!」って。

 

 

 

 

サポートをして、できるようになれば

本来自然なかたちで手は離れていきます。

 

悩んで途中で中断するような形になるときは

本来はまだ必要なときなのかもしれません。

 

 

 

 

 

過保護とサポートの違い

わかっていただけたでしょうか?

 

これからも、こどものできるを増やしていくために

自信をもって必要なサポートをしてほしいなと

想っています♪

 

 

不安になったときの参考にしていただければ嬉しいです。

最後までありがとうございました!