主人がなくなって、1月が経ちました

 

介護があれで良かったのか、悪かったのか

もう取り換えしがつきませんが

 

糖尿病がひどくなった時に

主人は、大腸を全摘したので、栄養が取れず

お腹が空いた状態が続いて

餅菓子を食べ続けました

 

元々糖尿病だったのが、酷くなって、尿の匂いが強烈になりました

私が、食べすぎだと言うと

お前は医者か?先生が何を食べてもいいと、言ったといいます

 

でも、それは余命が少ないので、なんでも自由にしていいと言われたのですが

主人は、それを治ったと言いました

違うよ、余命2年と言われたでしょ

 

聞いていない

都合の悪いことは、何もかも、知らないといいます

診察日しか病院に行きたがらないのですが

余りのことに、私が説得して、病院に連れて行くと

後1時間で、糖尿病昏睡がきて、植物人間になると言われ

すぐ車いすに乗せられ、ベットに寝せられて、点滴が始まりました

 

3週間の入院で、インシュリンをうつことになり

私は1日1600カロリーを計算して

11,1だった糖尿病の値を、1月で5,7まで落としました

 

それで、インシュリンがいらなくなりましたが

私は、それでも1日1600カロリーを続けました

でも、1度そうなるとガンは凄い勢いで、進行しました

 

糖尿病はすべてのガンを進行させます

美味しいものは、全部ガンの栄養です

 

それを、主人の姉が、助けない方がよかったのではないかと言いました

植物人間になったほうが、死の怖さを知らないで

あの、死にたくない、死にたくないを言わないで

眠ったまま、怖さも、辛さも何も知らないで

死ねたのではないかと

 

兄弟としては、死にたくないと叫びながら、死んでいったのは

耐えられないことだと、私もわかりますが

それを、言われても、私がつらいだけで

私のやり方が悪かったのかと・・・・

 

でも、そうするしかなかった

私のいう事は、何も聞かない

すぐ、もう死ぬから、自由にさせてくれ、と

その時は言います

 

でも、おれは死なない

お前が先に死ぬ、の一点張り

最後まで、私に対抗意識を持っていました

 

私のやり方が悪かったのか

お姉さんも弟が気の毒で、たまらないからそういうのでしょうが

 

私は、鬱から抜けられない

時間が解決するのを、待つばかりです