主人が3月13日に、虹の橋を渡しました

色々皆さんには、ご心配をおかけしました

 

壮絶な最後でした

痛みがなく、最後まで食事ができ、それが良いことと思っていましたが

それは、自分の死が分かると言うことで

最後まで、死にたくない、しんどい、しんどい、嫌だ嫌だ、死ぬのは嫌だ

そう言いながら、一晩中叫び続けて、

大量吐血を鼻口から吐いて

私が見ている目の前で、息を引き取りました

2秒でした

 

余りのことに、私はショツクで、しばらく鬱状態でした

明日で三七日です

少し落ち着きました

眠剤を飲まなくても、眠れるようになりました

 

ガンは怖いです

 

痛みがあれば、モルヒネをうてるのですが、痛みがなく

食欲もあり、信じられない状態が続いていました

本人は、まだまだ生きるつもりでした

でも、糖尿病が進行してしまい、余命2年を待たないで

逝ってしまいました

 

痛みがないのは、どうしてか

市民病院や県病院に医師がいうには

 

ガンを認めたくない

(手術して、治った、治ったと言っていました)

現実は9時間の手術で、目視できるがん細胞はとりましたが

周りに全部浸潤していて、もう手を施しようがありませんでした

 

死にたくない

 

痛みは怖い

 

の3つで、脳内モルヒネが起きているとしか思えない

と言われました

 

腹水が溜まり、歩けなくなり、圧迫で息もしにくくなり

それでも、生きる望みは捨てませんでした

最後は義姉が説得してくれて、嫌がっていた施設に入りました

5日間でした

 

施設でも、最後まで部屋のトイレに歩いて行き

プライドの塊で、人の世話になることを、拒みました

 

まだ色々あります

 

ゆっくり、またお話させていただきます

何かのお役に立てばと、思います

次はいつ投稿できるか分かりませんが

 

世帯主が変わるのは色々大変です

まだまだ混乱中です

 

 

ありがとうございました