Light On Me
Ep.2
【Ep.2】
シヌにNOと言われ、自分も
嫌いと言ってしまったテギョン
先生「気分悪いでしょう?
ごめん、先生が先にみんなに
言っておくべきだった
シヌは言葉は悪くでも、
悪いやつじゃなないんだ。
親しくなってけば、本当に良いやつなんだ」
テギョン「別に親しくなりたいと思いません。
友達もできたことがないのに、
生徒会だなんて、無かったことにします
色々ありがとうございました。」
先生「テギョンが言ったじゃん、
変わりたいって。
もうテギョンは変わったよ。
昔のテギョンなら先生のところにすら
来なかっただろ。
変わったテギョンなら、もう一度、
もう一回だけ努力できるんじゃない?」
未だに分からない。
あの日、ぼくがどんな気持ちだったのか
なぜ変わろう、変わりたいと決意したのか
テギョン「やってみます。努力。」
先生「ホントか!一度、
あと一度だけ努力してみよう!
先生も変わろうとするテギョン
を全力で応援するから」
多分......
誰かが僕に手を差し伸べてくれたのが
初めてだったからかな?
~~~~~
そして、後日?次の日?
シウン「うわ~~~~!
すげ!めっちゃ綺麗」
テギョンが生徒会室を掃除したっぽい
すでに、シヌが居ます
ダオン「そのままにしておくの?」
シヌ「なにを?」
ダオン「努力してるのに認めないのか」
シヌ「頼んでもないのに、
勝手にやっただけだろ
とにかく、俺は決意を変える気は無い」
ダオン「なんで、そんなに嫌いなの?
二人なんかあったの?」
ありましたよ
大変なことが......
シヌ「そんなもの無い。
ただ気に入らない」
ダオン「お前、誰に対しても無関心じゃん
けど、理由もなしに嫌いって言うのが.......」
シヌ「嫌いっていうのに、理由が必要か?」
ダオン「正直に言ってみ、悪いと思ってるだろ
あんなにも、嫌いって言うんじゃなかったって
後悔してるし、気になるだろ」
シヌ「違うって」
シウン「何が違うって~~~~
面玉キョロキョロしてんの見てみろ」
シヌ「全然悪いと思ってないし、
あいつも嫌いだって言ったじゃん」
ダオン「あ~~~~
あいつが嫌いって言ったから、
お前も嫌いなのね
アイグ~~~シヌや、傷ついたんだな」
シヌ「なんだよ」
ダオン「シヌや、どこいくの?」
シヌ「トイレ!」
逃げるようにその場を離れます
~~~~
次の日も掃除をします。
しかし、その姿をシヌに気づかれてしまいます
シヌ「早く出てけ」
テギョン「ねぇ、少しは認めてくれたり、
僕のことスキになったり
しようとはならないの」
シヌ「うん。そんなことはないから、
早くでてけ」
するとテギョン何かに気づきます。
テギョン「ねぇ、頭にクモがいる」
ビビるシヌ
可愛い
テギョンもこの笑顔
取ってあげます
テギョン「ああ、クモじゃなくホコリだった」
そして、笑ってしまうテギョン
シヌ「なに?なんで笑うの」
テギョン「面白くて
てか、もともと耳がこんなに赤くなるの?」
シヌに近づくテギョン
シヌ「お前.......ホントに嫌い」
確かに、シヌにとってはコンプレックス、
知られたくないことかもしれない。
ちょっと無神経かも.......。
出てくシヌ
テギョン「あいつホント.......
すぐ嫌い嫌い言うから、腹立って来た」
~~~~
そして、どういうわけか分かりませんが
試用期間で生徒会に仮入部することになった
ダオン「シヌの意見も入れ、
一か月間試用期間として
入部が決まった。みんな拍手」
シヌ「やってみろ.....」
二人も拍手する気満々でしたが、
シヌの言葉で未遂に(笑)
シヌ「1ヶ月間掃除するのを見て
決めるから、ヒョンも助けたりしないように
絶対、一人でやれよ、一人で」
そんな念押ししなくても(笑)
テギョン「分かったってば」
入部が決まったものの、
二人はバチバチ
ダオン「てか、なんで急に気が変わったの?
死んでも認めなさそうだったのに」
少し照れてるシヌ
シヌ「う.......教室もきれいだし
もっと綺麗に使えよ」
シウン「はぁっ、はいはい分かりました」
ダオン「テギョン、よろしくな
仕事が多いから、一緒に居る時間が多く、
すぐ馴染めると思うよ」
シヌ「1日でも掃除をしないと
すぐ退部だからな
見逃してやるとか無いから」
厳しい~~
テギョン「分かったって」
ダオン「やめろって、初日から」
シウン「今朝だって、掃除してたじゃん」
シヌ「ゴミが溜まってたけど」
テギョン「捨ててくる」
シヌ「行きたくない?」
黙って立ち上がりゴミ捨てに行くテギョン
この人はもう、何か色々分かってそう(笑)
表情管理(笑)
ゴミ捨てについてきたダオン
優しい~~
ダオン「一人じゃ大変だろ
これからは一緒にやろう」
テギョン「ありがとうございます。」
そして、二人は会話を続け
昔ボランティアで見かけたことがあるらしい
それを覚えていたダオン
テギョン「僕を覚えてる人初めて」
ダオン「僕記憶力良いから
それに、すぐ正式に入部すること
になると思うから心配しないで」
テギョン「どうかな.......
物凄く僕の事を嫌いな人がいるから」
ダオン「シヌ、良い子だよ。
優しくて思いやりのある」
テギョン「優しい人の目にはみんなが
優しくみえて、すべての行動を理解
しちゃうから、会長のことは信じない」
ダオン「俺、良い人?」
テギョン「今のところは」
ダオン「お~感動だな
けど、俺よりシヌの方が良い人だよ」
テギョン「それは......ちょっと」
ダオン「知ってくうちに仲良くなるもんだから
この機会に仲良くなっていけるといいな」
テギョン「努力してみます」
ダオン「けど、俺より仲良くなっちゃダメだぞ」
少し、驚いたテギョン
このセリフはキュンです
そして、忙しい会長は呼ばれて
その場を去ります
テギョン「俺たち......」
~~~~~
シウン「どうしたの.....生きるの辛い?」
テギョン「少し」
シウン「大丈夫!心配する必要はない!
俺が居るじやないか」
良い子~~
テギョン「シヌは、何が好きなの?」
シヌのことか~~悩みは
シウン「残念だけど、あいつは好きなこと、
ものがない。けど、これだけは確かだ
お前のことが気になるってこと
信じろよ~俺知らないこと無いから」
噂をすれば、
シウン「うわ!!ちょうど今お前の
話してたんだよ」
何も言わずシウンを引っ張り
連れ出そうとします
シウン「なんだよ」
シヌ「行こう」
シウン「どこに」
シヌ「とにかく、いったん出よう」
シウン「新部員も一緒に行こう
この機会に仲良くなろうよ」
シヌ「なんで仲良くならなかんの
まだ正式でもないのに」
何故??シヌや~~~
頑なに何故遠ざけるの??
シウン「気になる事があったら、なんでも
聞いてね、知ってるだろ?
俺知らない事なんて無いから」
テギョン「うわ、ホントに性格が
悪くて幼稚だな」
するとそこに女が......
ダオンの事が好きな子
女子校の生徒会メンバーらしい
ソヒ「なんであんたから、
ダオンの匂いがするの?」
怖い~~この女
恋が全てって感じ
~~~~
シヌのツンデレがヤバい
ハマる~~~~
ダオンも本来ならムカつくキャラなのに、
この人は本気で本当に優しい
しかし、誰にでも優しい.........。
果たしてそれは良い事なのか
次回のメインテーマですね
ゆっくりと進んでく感じ
まだ、みんなの気持ちが分からない。
とくに、シヌ。
なんでそんなにテギョンを遠ざけるの
ツンツンしてるの~~~
好きの裏返しなのか
または、純粋に嫌いなのか
気になる
皆さん美男で画面が癒しです
続きます