farawayeyesのブログ

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舌癌ステージⅣ、頸部リンパ節転移との報道あり
オペなら広範囲の拡大切除と再建術が行われる筈だ。同時に化学療法、放射線療法も併用され肉体的にも精神的にも厳し過ぎる加療が待っている。
口腔癌はダイレクトに腫瘍実質が目視でき、違和感や痛みも割と早期から現れるから発見は用意だと思われるのだが、いきなりステージⅣとはどういう事なのだろう。彼女は他にも難病を持ち医療機関と距離が近い生活と思われるのでこの発見の遅さは謎だ。
ボケた歯科医がスルーしたとすれば、そいつの責任は非常に重く、歯科医師免許を返上しケジメつけるべきだ。

原発巣(火元のこと。発電所じゃない)を中心に悪性細胞のない部分まで拡大して切除するから多分、舌は全摘となろう。頸部リンパ節の粛清もあるから首にもメスは入る。舌は味覚、摂食・嚥下、発音等の中心プレイヤーとなる最重要臓器のひとつで、これを失うというのは、生きていく上で手や足を失うより全然障害度が大きい。唾液さえ飲み込めず誤嚥性肺炎のリスクもある。地獄の苦しさだ。更に骨浸潤まであれば下顎骨部分切除(アンプタ)も必要で、要は患部を中心とした顔と首の組織臓器一体を塊でドサっと切除してしまう大胆な術式になる。
そうなると取り去った部分の穴埋めを体のどこかから調達せねば穴あきっぱなしで、切除した骨、舌や口腔底の部分を補う自家移植のドナー組織と併せて体中が傷だらけになる。そこも穴を塞ぐだけで元の機能は全くない。舌の部分が元は背中や前腕の皮膚になったりする。
そして何よりのダメージはヴィジュアル。
どんなに手を尽くしても顔と頸部の相当部分で相当の変形は避けられず気の毒な姿になるのは確実。
初期であればそれほど問題にならないが、進展例では顔貌が崩れてしまうから気の毒の至りである。
しかし堀さんには敢えて堂々と顔を晒し、強く生きる姿勢を示していただけたらと思う。病気に打ち克ち、前を向いて頑張る元アイドルを、最初はたじろいでも世間は必ずや応援する。それは同時に口腔癌予防の啓蒙にも繋がるだろう。
堀さんの奇跡的回復を口腔外科医として心から願う。
彼女がどんな姿になって帰ってきても、温かくサポートして応援してあげましょう!




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