09/02/17放送分「ヨネ・ジン・ミャック」ゲスト 林さんからのお答え(1)
◆能のこと全然知りませんでした。
硬いイメージしかなくて・・すみません。
でも、分かりやすく聞くことができて何となく分かりました。
なにより、現代にあった活動を考えられていることがいいなーと思いました。
これからの活動が楽しみです。
きのこP
お便りありがとうございます。 能楽師 林宗一郎です。
能舞台を飛び出し、あらゆる場所で能公演を試みたいと思います。
来たる4月20日に三条御幸町のアンデパンダンというカフェでの
イベントに参加、舞を舞います。
PM8:00開始 入場無料 是非お越しください。
よろしくお願いいたします。
◆幼い頃から能に触れて育ってこられたってすごいことですよね。
その反面、いろいろご苦労されたことでしょう。
能に触れてきて、よかったことはありますか?
森 聡子
お便りありがとうございます。 能楽師 林宗一郎です。
子供の頃から好きで舞台に立っていましたので苦労を感じた覚え
はないですね。
能に触れていることで良かったことは、早い時期に和文化に興味を
持つようになった
ことでしょうか。
これ!!というものはございません。今でもそうですがなんとなく好き…
といったじです。
◆伝統の生き残りにかけて様々な取り組みがされてきているように感じます。
これからは工夫がいる世界になるのかな。と感じますが、
林さんはいろいろなことに興味を示されているようで今後が楽しみです。
現に一度、林さんが出ておられた能の舞台を見たことがあります。
ラジオでお話が聞けてよかったです。
おめん
お便りありがとうございます。 能楽師 林宗一郎です。
私が出演している舞台を御覧いただいていたのですね、ありがとうございます。
舞台芸術は形に残らない、心に残るものだと思います。
伝統を継承し、常に変わりゆく世の中に合わせることが重要と考えています。
いろんな可能性を求め続けたいと思います。
◆いろいろな活動をされておられるのですね。
能とは何か。興味があります!
京都にはお寺などたくさんありますが、今の今まで生まれ育った
にも関わらずお寺に興味もありませんでしたが、最近お寺のよさ、
京都のよさにはまってます。
今夜は、能について少し分かったようで勉強になりました。
ありがとうございました。
京都っ子
能楽は人間の不変的な感情をテーマにしています。
その感情を面白くとらえたのが狂言、シリアスにとらえたのが能です。
(全部が全部という訳ではございません)
ここでは簡単に能の説明をさせていただきます。
能を構成している四つの要素、謡・舞・能面や能装束による扮装・お囃子
の演奏で成り立っています。
いずれも決まりごとがあります。
謡…役者が清水寺に到着しました。と言えば何もない能舞台は清水寺になる。
舞…指を伸ばし目を押さえたら泣いている。
扮装…武将が登場。鎧を着ている訳ではなく、装束の組み合わせ方で鎧と
みてもらう。
等、一例にすぎませんがその決まりごとがわかると楽しく御覧いただけます。