飛行機って結局のところ機械や電子機器の集合体なので壊れる時は壊れます。
もちろん壊れ方にもレベルがあって、そのレベルによって飛行機の継続運用が可能かどうかが判断されます。
故障があっても継続して飛行が出来るような軽妙な故障の修理は飛行スケジュールが少ない夜間に行われます。
軽妙な修理でも一晩で終わらない事があるので、その場合は「自分がどこまで行ったかを」記録して、次のメカニックへ申し送る訳です。
飛行機は世界中、または国内中を飛び回っているので色々な場所で修理を行う機会があります。
だから「知り合い」が途中まで行った作業を引き継ぐ事もたまにあります。
私の長男は同じ会社で同じ仕事をしているので長男の仕事を引き継ぐ時もあり、そしてもちろんその逆もあります。
そしてこの間、同じ会社で同じ仕事をしているブロ友さんのお子さん達が行った仕事を引き継ぐ機会がありました。
仕事を引き継ぐ側の私はその記録を参考にして次の作業を判断するのですが、記録を読んで「皆さん頑張ってるな~」と思いました![]()
いやぁ、本当に世界は小さいですな......![]()