私が初めてアメリカに来たのは16歳の時でした
留学生としてデンバーの公立高校に通いました
当時の留学カウンセラーとの決め事で18歳になるまで車の免許は取得しませんでした
そして晴れて18歳になった私は車の免許を取得、そして大学に通う為の車を(親が)購入しました(父ちゃん、母ちゃん、本当にありがと~)
車を手に入れた事で行動範囲が広がった私
用も無いのに色々なところへ出かけました
するとそれまで見えなかったアメリカの危険な部分まで見えて来たんです
当時ステイしていたホストファミリーは比較的安全なエリアに位置していたので、それまでその安全で綺麗なエリアが「アメリカ」だと思っていました
ある日の事です
初めて訪れたエリアにあるセブンイレブンで飲み物(Big Gulp)を買って車に乗り込むと怪しい風情の男が近づいてきたんです
窓越しに何か言っているので窓を少しだけ開けた瞬間車のドアを開けようとして来ました(まだまだアメリカを知らない甘ちゃんでした)
ドアロックをまだしていなかったので開けられそうになりましたが、咄嗟に力一杯ドアを引っ張ってロックをしました
もう心臓バクバクだったのを覚えています
それ以来です......
「車に乗ったらまずドアロック」が身に付いたのは
これほんま大事
スーパーの駐車場とかも怖いですよね
周りをキョロキョロ警戒しながら車に乗り込むのが身に付いてしまいました
今朝も赴任先近く(何となくshadyなエリアにあるウォルマートに立ち寄ったのですが、車に乗り降りする時は常に360度目視確認してからです
神経が磨り減るアメリカ生活....
これからも頑張って暮らしたいと思いますwww
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